【スロヴァキア】日本から本を頼む
2022年7月11日
海外での暮らしで厄介なもののひとつに、本があります。本は重たいので送ってもらうと送料がかさむので、どうしても必要なものに限りがちです。
その点、電子ブックの普及により、ずいぶん便利になりました。読みたいと思ったらすぐその場で読めるのもいいです。目が慣れたのか、電子ブックリーダーがよくなったのか、初期に感じた違和感もなくなってきました。海外在留邦人の強い味方といっていいでしょう。
ただし電子化されているのは比較的新しい本が中心で、電子化されていない本も少なくありません。いつもは食材などと一緒に送ってもらうのですが、急ぎで必要なことがあり、アマゾンの海外発送を利用してみました。
利用方法は至って簡単。日本と同じように住所や電話番号を書き、配送先に指定するだけです。コロナや戦争もあって、郵便事情があまりよくないなか、これがびっくりするほどすぐに届き、また利用したいと思いました。
- 増田 幸弘
1963年東京生まれ
スロヴァキアの都・ブラチスラヴァ在住のフリー記者。
ヨーロッパ各地を取材しながら、日本でも取材。新聞・雑誌に特集記事や連載記事を執筆している。
「プラハのシュタイナー学校」(白水社)や「プラハ カフカの生きた街」(パルコ出版)などの著作がある。
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海外に移住しても、やはり日本語の本、しいては日本の思想、文学は触れていたくなるものですよね!今は、昔に比べて…アマゾン等の普及で、配達もわりかし身近になっているのですね!
身近な生活の環境を感じられた記事をありがとうございました!
杏 | 2022年7月11日 15:38