快晴の日に歩きたい☆冬柏島
2017年12月19日
海雲台のイメージ写真の代表格といえば、冬柏島とヌリマルAPECハウス。海雲台ビーチの西側に半島のように突き出した冬柏島は、海雲台ステイで気軽に行ける観光スポットです。個人的にはあまりにも気軽過ぎるため、逆になかなか行かず、先週末、一年ぶりに行ってきました。2005年APEC首脳会議の会場となったヌリマルハウス、マリンシテイやダイヤモンドブリッジ(広安大橋)、タルマジ(月見の丘)、海雲台ビーチなどを望む展望台の数々、人魚像、吊橋など、見どころが随所にあり、散策路を歩きながら、これらが楽しめます。夕暮れ時の風景も幻想的ですが、空気が澄みきった冬の日は昼間の散歩も気持ちよいです。冬柏島の冬柏(トンペク)はツバキの意味で、島内にはかわいらしいツバキの花が咲き乱れます。ウエスティン朝鮮ホテルの前からスタートして、のんびり歩いても1時間ほどで島を一周できるので、ぜひ、訪ねてみてください。ヌリマルハウスの1階にはカフェもあります。
☆目の前に広がるマリンシテイの超高層ビル群。ダイナミックです!
☆島の先端にある灯台。青い空に白い灯台の姿がステキです
☆ヌリマルハウスの内部も見学できます(無料)
☆意外に知られていない人魚像の存在
- 桃井のりこ
プロデューサー・編集者。
2009年より「勝手に釜山PR大使」として活動を開始、2010年秋には釜山広域市より表彰を受ける。
フリーペーパー「釜山びより」「大邱びより」発行人。
小牧生まれの札幌育ち、東京在住。現在は東京と釜山を行ったり来たりの生活で、そして、マッコリが大好き。