釜山の街で見かけた気になる絵
2018年3月18日
釜山を歩いていると、街の随所でユニークなイラストや看板、オブジェを目にします。それはシンボリックな大型看板から小さな建物の壁の絵まで、大小さまざまで作風やテーマも多彩。トリックアート的な要素を含んだものが多いのも特徴でしょうか。釜山では、山腹に小さな家屋がぎっしり並ぶ「甘川文化村」も、アーティスティックな絵が見られる壁画村として人気の観光スポットです。私はちょっとしたところに描かれている、韓国的なユーモアが漂うイラスト、少し昔の懐かしさを感じるものに惹かれます。穴場的なところで「コレ!」と思う絵を見つけた時には、満足感で思わず笑顔になります。みなさんもぜひ、お気に入りの作品を見つけてみてください。
☆海雲台の駐車場で見かけたレトロなタッチのイラスト
☆草梁外国人通り「テキサス通り」のシャッター。かわいらしく勇ましく?
☆釜山鎮市場の屋上駐車場に描かれたトリックアート。跳びたくなります
☆釜山博物館近くの食堂の壁。本物の自転車とのコラボ作品?
☆江南スタイル(PSY)の釜山版、釜山スタイル? 釜山市庁内で発見!
- 桃井のりこ
プロデューサー・編集者。
2009年より「勝手に釜山PR大使」として活動を開始、2010年秋には釜山広域市より表彰を受ける。
フリーペーパー「釜山びより」「大邱びより」発行人。
小牧生まれの札幌育ち、東京在住。現在は東京と釜山を行ったり来たりの生活で、そして、マッコリが大好き。