大邱☆12月に訪ねたい桂山聖堂
2018年12月 2日
毎年、クリスマスシーズンが近づいてくると思い出すのが桂山聖堂。以前もこのブログで紹介したことがありますが、桂山聖堂は明洞大聖堂同様に韓国を代表する聖堂で、大邱の観光名所としても知られています。1902年に再建されたゴシック様式の建物は、重厚で優美な趣きが魅力。韓服姿の司祭が描かれたステンドグラスも見どころとなっています。私自身はカトリック信者ではありませんが、厳粛な空気に満たされた聖堂で静かに過ごす時間も気に入っています。また、隣接する毎日新聞1階のカフェ珈琲名家で、窓の外の聖堂を目にコーヒーを飲むのもおすすめです。★桂山聖堂/見学自由、地下鉄1・2号線半月堂駅より徒歩約7分(18番出口)。大邱までは釜山駅より高速鉄道KTXで約45分。
☆左右対称の八角の尖塔を持つ聖堂。史跡第290号指定
☆ステンドグラスに外光が差し込み、美しい光を見せてくれます
☆随所に並ぶステンドグラスは見応え十分です
- 桃井のりこ
プロデューサー・編集者。
2009年より「勝手に釜山PR大使」として活動を開始、2010年秋には釜山広域市より表彰を受ける。
フリーペーパー「釜山びより」「大邱びより」発行人。
小牧生まれの札幌育ち、東京在住。現在は東京と釜山を行ったり来たりの生活で、そして、マッコリが大好き。