梁山 通度寺☆秋から冬へ移ろう風景
2019年11月23日
９月にも紹介（こちらをClick）しましたが、梁山市にある霊鷲叢林「通度寺」。韓国三大名刹のひとつで、世界文化遺産にも登録されています。霊鷲山の麓、自然に包まれた境内は紅葉の美しさでも有名です。この日は11月中旬、紅葉もピークは過ぎていましたが、まだ、ところどころに美しい黄葉、紅葉が残っていました。同時に境内には初冬の訪れも感じられ、古刹にふさわしい趣きが漂います。周辺をのんびり散策したあとは、茶房でテチュ茶（なつめ茶）で休息。とろりと甘いテチュ茶が冷えた身体を温めてくれました。次はぜひ、通度寺の雪景色を見てみたいです。◇通度寺 梁山市下北面通度寺路108、参拝料3000W、地下鉄1号線老浦駅直結、東部市外バスターミナルより高速バス通度寺行きバスで約45分
☆参道で目にした紅葉。青空とのコントラストがきれいです
☆色鮮やかな紅葉。写真に撮って持ち帰りです
☆秋と冬が混在する空間。絵に描きたくなるような景色
☆渓流に架かる石の橋。橋からの眺めを目にゆっくりと渡ります
☆大雄殿、金剛戒壇を参拝。この日はめずらしく人影まばら
☆昼食は門前町の食堂でホンハムパプ（ムール貝入りご飯）
- 桃井のりこ
プロデューサー・編集者。
2009年より「勝手に釜山PR大使」として活動を開始、2010年秋には釜山広域市より表彰を受ける。
フリーペーパー「釜山びより」「大邱びより」発行人。
小牧生まれの札幌育ち、東京在住。現在は東京と釜山を行ったり来たりの生活で、そして、マッコリが大好き。
