そろそろ春、通度寺の梅
2020年2月22日
東京の街でも梅の花を目にするようになりました。梁山の名刹「通度寺」でも、先週あたりから梅が咲き始めています。この寺院は、紅梅、白梅の美しさでも有名で、毎年2月になると梅の花を目当てに参拝に訪れる人でにぎわいます。また、お気に入りの梅の木の前でスケッチをする常連の画家、熱心にアングルを考えるアマチュア写真家も風物詩的な存在となっています。私は通度寺の建築物の趣きと自然環境が好きで、年に数回参拝していますが、門前町でお茶を飲んだり、健康食を味わうのも楽しみのひとつ。ここは釜山から一番近い世界文化遺産でもあるので、観光スポットとしてもおすすめです。◇通度寺 梁山市下北面通度寺路108、参拝料3000W、地下鉄1号線老浦駅直結、東部市外バスターミナルより高速バス通度寺行きバスで約45分
※過去の通度寺のブログはこちらをごらんください→クリック!
☆お昼どきのため、大雄殿前も人影まばら(Photo:Migyeong 2020.2.19)
- 桃井のりこ
プロデューサー・編集者。
2009年より「勝手に釜山PR大使」として活動を開始、2010年秋には釜山広域市より表彰を受ける。
フリーペーパー「釜山びより」「大邱びより」発行人。
小牧生まれの札幌育ち、東京在住。現在は東京と釜山を行ったり来たりの生活で、そして、マッコリが大好き。