気になる!釜山のカフェ事情
2020年10月13日
海の街・釜山には、広安里や海雲台はもちろん、ここ数年で、松亭や日光などにも海沿いの絶景カフェが増えています。ひとくちに海といっても、エリアごとに目の前に広がる景色が異なるので、それも釜山ならではのカフェめぐりの魅力となっています。
そんな中、最近、釜山の友人知人が足を運ぶのが、森の中のカフェや庭園自慢の瀟洒なカフェ、素朴な自然に囲まれたカフェです。夏が終わり、秋晴れの下で、緑から黄や赤へと変わりゆく樹木を目にお茶を飲むのも、この時期ならではの醍醐味かもしれません。写真は車がないと行きにくい場所ですが、友人イチ押しのカフェ「J949」です。東京で現地から届く情報を見聞きし、釜山のカフェも全体的にレベルが上がってきているなと感じます。(写真/張秀敏)
☆金井区仙洞、東莱ベネストGC近くにある民家を改造したギャラリーカフェ「J949」
☆え、こんなところに?という感じ、まさに隠れ家的なカフェ
☆コーヒーと一緒にしっとりした風味のパウンドケーキ
- 桃井のりこ
プロデューサー・編集者。
2009年より「勝手に釜山PR大使」として活動を開始、2010年秋には釜山広域市より表彰を受ける。
フリーペーパー「釜山びより」「大邱びより」発行人。
小牧生まれの札幌育ち、東京在住。現在は東京と釜山を行ったり来たりの生活で、そして、マッコリが大好き。