生活に必須!便利な配達
2020年11月19日
韓国では日本より、ペダル(配達や出前)が生活に深く浸透しています。私も釜山では、ホテルの部屋にキンパプやお粥の出前を頼むこともしばしば。また、友人宅でチキンの出前を頼んだ時、生ビールまで注文できたのには驚きました。バイク便も日本と比べて割安なので、いつも気軽に利用しています。
さて、コロナ禍での生活、韓国でもペダルがいっそう重宝しているようです。日本でもコロナ禍でネットスーパーの利用が急増、定着しつつありますが、韓国では以前より日常的だったため、提供側も利用者も慣れているのではと思います。現地のスーパーをネットをのぞいてみると、品ぞろえの充実はもちろん、重量や価格帯で合理的に選べる商品が多いです。リンゴや梨など、袋入りのほか、箱入りの商品が目立つのも、まとめ買いが基本の韓国ならでは。キムチも驚くほどに多種多彩、瓶詰めや袋入り、10kgの大口!もあります。各ブランド、イメージ的な写真を多用しているのも印象的です。
私の親しい釜山女子は、小さな子どもがいることと、このコロナで、ペダルを利用することがさらに増えたとか。ちなみに配達の品は、扉の前に置いてあるそうです。(写真/金美香)
☆韓国の大手スーパーEmart、4万W以上の購入で送料無料。それ以下の場合は送料3000W
☆釜山女子が注文したのはチャンポンやトッポキ、冷麺など。韓国の美味!日本までペダルお願いします
- 桃井のりこ
プロデューサー・編集者。
2009年より「勝手に釜山PR大使」として活動を開始、2010年秋には釜山広域市より表彰を受ける。
フリーペーパー「釜山びより」「大邱びより」発行人。
小牧生まれの札幌育ち、東京在住。現在は東京と釜山を行ったり来たりの生活で、そして、マッコリが大好き。