写真で散策!ソウルの景福宮
2021年11月28日
ソウルを代表する観光名所「景福宮」。かつて朝鮮王朝の王宮だった地として、韓国の歴史や文化を今に伝えています。25年以上前、韓国に行き始めたばかりの頃は、ソウルに行くと景福宮を訪れていました。韓国での拠点が釜山になってからは、たまにソウルへ行っても友人と会ったり、旬のスポットをチェックしたりで、よく考えると10年以上、景福宮には行っていないことに気づきました。
先日、友人がソウル出張の翌日、景福宮に寄って、写真をたくさん送ってれました。久しぶりに見る景福宮があまりにも美しかったので、今回、ここで紹介することにしました。写真好きな友人らしく、アングルもなかなか魅力的です。
釜山とソウルは高速鉄道KTXで約2時間半の距離。コロナ後には、釜山からソウルへ行って、仁川から帰国するルートもいいなと思っています。
釜山とソウルは高速鉄道KTXで約2時間半の距離。コロナ後には、釜山からソウルへ行って、仁川から帰国するルートもいいなと思っています。
(写真/崔海鯨)
☆国宝指定、景福宮の正殿「勤政殿」。遠目からも威厳が伝わります
☆11月末の土曜日。まだ、紅葉も残っていたそうです
☆国宝指定、池の上の「慶会楼」では当時、宴が催されていました
☆香遠池の水面に映る、六角形のあずまや「香遠亭」。王族の休憩所でした
☆風水に基づいて設計された景福宮。天井画の亀も風水なのではと思いました
☆1395年創建の景福宮。史跡第117号に指定されています
- 桃井のりこ
プロデューサー・編集者。
2009年より「勝手に釜山PR大使」として活動を開始、2010年秋には釜山広域市より表彰を受ける。
フリーペーパー「釜山びより」「大邱びより」発行人。
小牧生まれの札幌育ち、東京在住。現在は東京と釜山を行ったり来たりの生活で、そして、マッコリが大好き。