釜山☆洛東江を望む新スポット!
2022年4月27日
釜山で夕日といえば、やはり「洛東江」が有名です。河口にある「エコセンター峨嵋山展望台」がビューポイントとして知られていますが、洛東江の川沿いに続く散策路や公園からも美しい夕景を目にできます。
先日、北区亀浦に洛東江を一望する「金色の夕焼け橋」が完成しました。5月末には、一般開放される予定です。橋は亀浦市場周辺から華明生態公園を結ぶ歩行者専用橋で、橋上や展望台からは、金色の夕焼けはもちろん、日中のさわやかな風景も楽しめます。さっそく、地元の人たちもウォーキングがてら、橋の全景を眺めているようです。
洛東江は韓国を代表する河川で、江原道の水源から大邱や金海を流れ、釜山北部の河口、南海へと注がれています。金海国際空港から釜山中心部へは、通常、洛東江を渡って行くため、私も洛東江を見ると「釜山に来た〜!」という気持ちになります。◇金色の夕焼け橋 地下鉄2・3号線徳川駅からすぐ。鉄道・地下鉄3号線亀駅からは徒歩約10分
(写真/金美香)
☆亀浦エリアから眺める洛東江。壮麗な夕景に目を奪われます
☆亀浦市場前(徳川駅側)に、金色の夕焼け橋への昇り口があります
☆橋は長さ382m、幅3m。先端部分の展望台まで、川の風が気持ちよさそうですね
☆夜はカラフルにライトアップ。昼、夕、夜とさまざまな風景が見られます
- 桃井のりこ
プロデューサー・編集者。
2009年より「勝手に釜山PR大使」として活動を開始、2010年秋には釜山広域市より表彰を受ける。
フリーペーパー「釜山びより」「大邱びより」発行人。
小牧生まれの札幌育ち、東京在住。現在は東京と釜山を行ったり来たりの生活で、そして、マッコリが大好き。