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韓国・釜山パラム

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海雲台ビーチに並ぶ、砂の彫刻

2022年5月21日

最近では、映画やドラマでもよく目にする、釜山のビーチリゾート「海雲台」。毎年、海水浴シーズン前には、ビーチとその周辺で「海雲台砂祭り」が開催されています。
このイベントは、釜山でのAPEC首脳会議開催を記念して、2005年に始まったものです。以来、毎回、趣向を凝らした内容で人気を博し、今では釜山を代表するイベントとして定着。残念ながら、コロナの影響で一昨年は中止となり、昨年は展示会という形で実施されました。
そして、今年は、ほぼ通常の形で開催! 砂祭りは20日〜23日の4日間ですが、彫刻は6月6日まで展示されます。今回のテーマは「砂で会う、世界旅行」。白砂のビーチには、巨大な中に精密な技巧が感じられる作品が勢ぞろい。アジアやヨーロッパ、北米、アフリカなど、世界のランドマークを象った砂の彫刻を目に、しばし、コロナを忘れて、旅行気分が楽しめます。

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☆入口となる海雲台海水浴場広場。彩り華やかで明るい雰囲気のフォトゾーン

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☆メイン彫刻には、自由の女神やピサの斜塔など、世界的に知られるシンボルが結集!

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☆会場に訪れた人々もマスク姿で、距離を置いて見学しています

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☆海雲台の目抜き通り、亀南路にも植物や砂の彫刻のオブジェがずらりと並びます

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☆夜間は展示作品をライトアップ。エッフェル塔もすてきです(写真/海雲台区)
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取材担当プロフィール

桃井のりこ

桃井のりこ

プロデューサー・編集者。
2009年より「勝手に釜山PR大使」として活動を開始、2010年秋には釜山広域市より表彰を受ける。
フリーペーパー「釜山びより」「大邱びより」発行人。
小牧生まれの札幌育ち、東京在住。現在は東京と釜山を行ったり来たりの生活で、そして、マッコリが大好き。

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ぶらっ人編集部 @buratto_tabi