プラハで家を探すには
2009年6月 8日
外国での家探しはなにかとたいへんだ、とよくいわれます。習慣や環境、あるいは法律など、日本とちがう点が多いためです。それはプラハでも変わりありません。
家探しはまずプラハのどのエリアに住みたいかからはじまります。プラハといっても広いからです。日本人学校のあるジェピーという地区は、通学が便利なところから、日本人が多く住んでいるエリアです。
ついで一軒家に住みたいのか、「アパルトマン」とマンションタイプがよいかを選びます。一軒家の1階部分や2階部分などを貸すケースもあります。
家探しにはインターネットのサイトを利用するのが便利です。場所や間取りなどを考えながらいくつか候補を思い浮かべ、相場を知ることが大切でしょう。しかし、実際には相場はあってないようなもので、また日本人と見ると高く値段設定をしているケースもあるようです。大家さんとの関係に苦労している人も少なくないので、このあたりも気にしたほうがよいかもしれません。
たとえば「Identity」という不動産屋はチェコの不動産事情に熟知したイギリス人が経営しているため、英語でやりとりできるのでおすすめできます。
若者を中心に、フラットなどをシェアして住んでいる人もいます。シェアの場合、同居する人との関係でもめることがあるようです。
(写真は赤煉瓦の屋根が印象的なプラハの街並み。家探しには多くのハードルがあります)
ついで一軒家に住みたいのか、「アパルトマン」とマンションタイプがよいかを選びます。一軒家の1階部分や2階部分などを貸すケースもあります。
家探しにはインターネットのサイトを利用するのが便利です。場所や間取りなどを考えながらいくつか候補を思い浮かべ、相場を知ることが大切でしょう。しかし、実際には相場はあってないようなもので、また日本人と見ると高く値段設定をしているケースもあるようです。大家さんとの関係に苦労している人も少なくないので、このあたりも気にしたほうがよいかもしれません。
たとえば「Identity」という不動産屋はチェコの不動産事情に熟知したイギリス人が経営しているため、英語でやりとりできるのでおすすめできます。
若者を中心に、フラットなどをシェアして住んでいる人もいます。シェアの場合、同居する人との関係でもめることがあるようです。
(写真は赤煉瓦の屋根が印象的なプラハの街並み。家探しには多くのハードルがあります)
- 増田 幸弘
1963年東京生まれ
スロヴァキアの都・ブラチスラヴァ在住のフリー記者。
ヨーロッパ各地を取材しながら、日本でも取材。新聞・雑誌に特集記事や連載記事を執筆している。
「プラハのシュタイナー学校」(白水社)や「プラハ カフカの生きた街」(パルコ出版)などの著作がある。
まさに、絵本に出てくるような景色ですね。色合いが同じなのは、規制などあるのかな?
それとも、伝統か?
屋根の傾斜が急なのは、雪が多いからかな?
きれいだ。
いわなやまめ | 2009年6月10日 06:16
こんにちは。プラハの赤い瓦屋根はきれいですよ。基本的には伝統だと思います。
増田 幸弘 | 2009年6月10日 12:40