春からはじまるキノコ狩り
2009年6月15日
キノコ狩りの本格的なシーズンは秋ですが、春を過ぎると森の中にはさまざまなキノコが顔を出し、山を歩いていると、そんなキノコを探すチェコの人びととよく出会います。
この日出会ったキノコ狩りのおじさんは、篭のなかに大きなキノコを入れていました。「お、これかい、食べられるよ。とってもおいしい、というわけでもないけどね」とはにかんでいました。
各人にキノコの秘密の場所があるのは日本もチェコも同じ。だから、名人にキノコ狩りに連れて行ってと頼んでも、なかなか首を縦に振りません。雨が降った翌日がキノコ狩りには向いている、といいます。
八百屋さんなどにいくと、いろいろなキノコが並んでいます。新鮮なものほどおいしく、香りがよいように感じます。「シメジ」や「シイタケ」が日本語名で売られているのもおもしろいところです。レストランにあるキノコを使った料理もお勧めです。
各人にキノコの秘密の場所があるのは日本もチェコも同じ。だから、名人にキノコ狩りに連れて行ってと頼んでも、なかなか首を縦に振りません。雨が降った翌日がキノコ狩りには向いている、といいます。
八百屋さんなどにいくと、いろいろなキノコが並んでいます。新鮮なものほどおいしく、香りがよいように感じます。「シメジ」や「シイタケ」が日本語名で売られているのもおもしろいところです。レストランにあるキノコを使った料理もお勧めです。
- 増田 幸弘
1963年東京生まれ
スロヴァキアの都・ブラチスラヴァ在住のフリー記者。
ヨーロッパ各地を取材しながら、日本でも取材。新聞・雑誌に特集記事や連載記事を執筆している。
「プラハのシュタイナー学校」(白水社)や「プラハ カフカの生きた街」(パルコ出版)などの著作がある。
OH!何と、おいしそうな話。
籠の中・・日本の「ししたけ」に近いかな?いや??キノコのアップが見たいものである。
「シロ」は教えませんね・・・どの国も同じですな(笑)。
いわなやまめ | 2009年6月16日 09:49
こんにちは。このおじさんのとったキノコはとても大きなものでした。「たいしておいしくないけど、食べられるよ」といっていましたが、どうなのでしょうね。
増田 幸弘 | 2009年6月16日 09:58