チェコのお寿司
2009年11月 2日
ヨーロッパ中の街でお寿司がブームになって久しいものがあります。プラハでもそれは同じで、お寿司が食べられるお店がたくさんあります。
プラハのお寿司屋さんは、チェコ人が握る店、ベトナムや韓国などアジア系の人が握る店、それに日本人が握る店に大きくわかれます。チェコ人が握る店に行ってみました。
大柄なチェコ人が大きな手で器用に握る姿はほほえましいものがあります。頼んだのは二人前。握りが5つ(エビ、タコ、イカ、サーモン、ウナギ)と鉄火巻き6つが一人前で、このほかお刺身(サーモン、タコ、イカ、甘エビ)がついてきました。
刺身のつまがルッコラだったり、わさび好きなチェコ人のためにわさびの「おかわり」がついていたりするのがチェコならではかもしれません。値段はなかなか高く、この二人前のセットで1000コルナ(約5000円)もします。
肝心のお味は、全体的にぱさついていて、正直、いまひとつでした。海のないチェコでは新鮮な魚がなかなか手に入りませんが、最近は流通事情も少しずつよくなったせいか、ときどきおいしいマグロなどがスーパーに並ぶようになりました。おいしいお寿司が食べられる日も近いかもしれません。
大柄なチェコ人が大きな手で器用に握る姿はほほえましいものがあります。頼んだのは二人前。握りが5つ(エビ、タコ、イカ、サーモン、ウナギ)と鉄火巻き6つが一人前で、このほかお刺身(サーモン、タコ、イカ、甘エビ)がついてきました。
刺身のつまがルッコラだったり、わさび好きなチェコ人のためにわさびの「おかわり」がついていたりするのがチェコならではかもしれません。値段はなかなか高く、この二人前のセットで1000コルナ(約5000円)もします。
肝心のお味は、全体的にぱさついていて、正直、いまひとつでした。海のないチェコでは新鮮な魚がなかなか手に入りませんが、最近は流通事情も少しずつよくなったせいか、ときどきおいしいマグロなどがスーパーに並ぶようになりました。おいしいお寿司が食べられる日も近いかもしれません。
- 増田 幸弘
1963年東京生まれ
スロヴァキアの都・ブラチスラヴァ在住のフリー記者。
ヨーロッパ各地を取材しながら、日本でも取材。新聞・雑誌に特集記事や連載記事を執筆している。
「プラハのシュタイナー学校」(白水社)や「プラハ カフカの生きた街」(パルコ出版)などの著作がある。
見た目完璧じゃないですか!
が、高い・・・
高すぎじゃないの!!
いやはや、驚いた・・・・・
いわなやまめ | 2009年11月 2日 10:15
高いでしょう。高すぎますよね:) でも、けっこうどこもにぎわっているのですよ。
増田 幸弘 | 2009年11月 2日 14:01