チェコの電車の運転席から
2010年10月25日
チェコは鉄道大国で、全国を鉄道が網羅しています。プラハにも、プラハ中央駅、プラハ・ホレショヴィッツェ駅、プラハ・マサリク駅、プラハ・スミホフ駅と4つの大きなターミナル駅があり、各方面への鉄道がでています。
プラハ近郊の街に住む人たちの足となっているのが、「シティー・エレファント」という二階建ての電車と、「レギオノバー」という小さなディーゼル電車です。
「シティー・エレファント」の運転席に乗せてもらう機会がありました。運転はコンピューターのプログラムによって、多くの部分が自動化されています。近代的なこの電車は乗り心地もいいです。運転席から眺めるプラハやその近郊の風景はとてもきれいでした。
チェコの電車は中で切符を買うと割高なので、できるだけ乗車前に買うようにしてください。また、駅に停まるたびに車掌が検札に来ますが、切符を持たずに乗ると高額な罰金を取られることがありますので、ご注意ください。
(写真はプラハ中央駅に到着したシティー・エレファント)
「シティー・エレファント」の運転席に乗せてもらう機会がありました。運転はコンピューターのプログラムによって、多くの部分が自動化されています。近代的なこの電車は乗り心地もいいです。運転席から眺めるプラハやその近郊の風景はとてもきれいでした。
チェコの電車は中で切符を買うと割高なので、できるだけ乗車前に買うようにしてください。また、駅に停まるたびに車掌が検札に来ますが、切符を持たずに乗ると高額な罰金を取られることがありますので、ご注意ください。
(写真はプラハ中央駅に到着したシティー・エレファント)
- 増田 幸弘
1963年東京生まれ
スロヴァキアの都・ブラチスラヴァ在住のフリー記者。
ヨーロッパ各地を取材しながら、日本でも取材。新聞・雑誌に特集記事や連載記事を執筆している。
「プラハのシュタイナー学校」(白水社)や「プラハ カフカの生きた街」(パルコ出版)などの著作がある。