プレジデンツディはタンギッソンビーチへ
2011年2月23日
2月21日はプレジデンツディ(大統領の日)で休日。
夫を誘って、タンギッソンビーチへ行ってきました。ここはわが家からも近く、
かつて米軍専用ビーチだったこともあり、いつか行ってみたいと思っていた場所です。
☆タンギッソンパークの向こうにビーチがあります
タンギッソンビーチは、グアム有数の観光スポット「恋人岬」のすぐ北に広がり、
タモン地区からも行きやすいロケーションですが、なんと観光客はゼロ!
地元の人がシュノーケリングしているのかな、と思ったら
タコ漁をしている人もいて、3時間ほどで8匹釣り上げていました!
☆海の透明度はもちろん、奇岩による風景も抜群!
タコ漁をしていたのはチャモロ人で、それぞれの家族が木陰で火を起こしていました。
獲ったタコや魚をあぶり焼きにし、カラマシン(カボスのようなもの)を絞って食べていました。
タコを食べる文化は、子豚同様にスペイン人がもたらしたのかもしれません。
それ以外の収穫物は、そのまま発砲スチロールの箱に入れて持ち帰りました。
☆けっこう獲れるようです!まさに地産地消?
☆大きさもダイナミック!
ビーチを少し北に進むと地元の人がシーカヤックを楽しんでいて
私たち夫婦もシュノーケリングを満喫。
タコは見つけられませんでしたが、きれいな海の尺度?といわれるナマコや
カラフルな魚をたくさん目にしました。また、かわいらしいヤドカリの姿も印象的でした。
ビーチでくつろいでいると突然、
どこからともなく大きな音量でオルゴールの音が聞こえてきました。
子どもたちが「アイスクリーム!」といって駐車場へと走り出したので
私も知ってみると、アイスクリームの移動販売車でした!
子どもたちが買っていたビスケットサンドアイスクリームを1ドルで購入!
のどかなビーチで味わうアイスクリームは、
いつもタモンのモールで食べるお気に入りのゴディバのアイスクリームよりも
ずっとおいしく感じました。
☆青空の下のアイスクリームは絶品!
まだまだ、魅力的なビーチが点在するグアム。
今度の休みはどこのビーチに行こうかなと、毎日、地図を眺めています。
- 桃井智子
元ツアーコンダクター。
2009年12月、思いがけずグアムへ移住することに。
以来、島でのスローな生活を楽しみつつ、ときおり、リゾート地ならではのおしゃれなレストランやバーの雰囲気も満喫。自宅ではマクロビオテック料理を作っている。
趣味は料理、ボタニカルアート、ヨーガ、マラソン、絵画鑑賞。
アクティブシニアをターゲットに、「スロートラベル」がコンセプトのコンドミニアムを開くのが夢。
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