車売ります in Guam
2011年6月19日
2009年、クリスマスイブにグアムへ引っ越した私。
ひと月早くグアム入りしていた夫が用意していたクリスマスプレゼントが車でした。
大好きなブルーで小回りがきく、この車をとっても気に入って、島内を走り回っていましたが、
「そろそろ買い替えようか？」ということで、別の車を購入しました。
今度の車は大型で、おまけにハイテク？（ブルートゥース内蔵ETC）で
まだまだ慣れず、使いこなせない私ですが、いつまでもひとりで２台所有するわけにもいかないので、
ブルーの車を売ることにしました。
グアムでは個人売買が一般的なので、まずは日本人が多く暮らすコンドミニアム２軒と日本人会、
東京マート（日本食スーパー）の掲示板に貼り紙をさせてもらいました。
週末は「車市」にも参加しました。この車市はとてもユニークです。
私が暮らすDEDEDOのタコベル前の空き地には、常時５〜６台、貼り紙をつけた車が並んでいます。
車を売りたい人は希望価格、年式、マイル数、連絡先を記入したポスターをフロントの内側に貼り付け、
勝手に駐車しておきます。車を探している人はそこに見に行き、気に入れば連絡するという、
シンプルでダイレクトなシステムです。
私も週末は車をそのまま置き去りにしておきました。
地元の新聞紙にもSALEのコーナーがあり、情報を載せてみました。新聞掲載は有料で１週間で45USドルです。
☆東京マートの掲示板にはいろいろな情報があります
☆タコベル前の「車市」
☆Pacific Daily Newsにも掲載してみました
そして、反応を待つこと一週間。
新聞を見たと電話が入り、値段交渉をし、まぁまぁ納得できる価格で取引終了。
一年ちょっとお世話になった愛車が引き取られていきました。
グアムは小豆島ほどの小さな島なので、
「もしかしたら、どこかですれ違うかも」と思いつつ、新しい愛車を走らせている私です。
- 桃井智子
元ツアーコンダクター。
2009年12月、思いがけずグアムへ移住することに。
以来、島でのスローな生活を楽しみつつ、ときおり、リゾート地ならではのおしゃれなレストランやバーの雰囲気も満喫。自宅ではマクロビオテック料理を作っている。
趣味は料理、ボタニカルアート、ヨーガ、マラソン、絵画鑑賞。
アクティブシニアをターゲットに、「スロートラベル」がコンセプトのコンドミニアムを開くのが夢。
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