グアム☆スイーツ事情
2012年1月14日
酪農王国の北海道で育った私は、フレッシュなクリームをふんだんに使って作り上げたおいしいスイーツをごく当たり前に口にしていました。酪農とはほど遠い南の島グアムに来て、なかなかおいしいスイーツと巡り会えなかったのですが、最近、ようやくお気に入りのショップがいくつか見つかりました。まず、「ROCONA」は、日本人でヨガ仲間でもあるヒロコさんが経営しているため、日本人好みの繊細な味わいのケーキが楽しめます。ローカルでにぎわう「SUGANOMICKS」はオリジナルビスコティがおすすめ。カップケーキも甘過ぎず、日本人にもOKです。グアムで一番好きなホテルである「HYATT」のコーヒーショップには、アメリカのレベルで見るとかなりおいしいケーキが並びます。番外編ですが、「Yogurtland」もおすすめ。10種類以上の風味の違うフローズンヨーグルトと、30種のトッピングをセルフサービスで好きなだけカップに入れてその総重量での会計です。(1オンス=0.49$、28g=40円の計算)。以前シアトルで発見して以来大ファンになりました。地元の子供たちにも愛されています。ここは常夏の島なので、屋外で食すアイスクリームやシャーベット、スムージーといった冷たいデザートや身体を冷やす効果のあるトロピカルフルーツも、やっぱり魅力的です。
★ROCONAにはイチゴショートなど日本風の品が並びます
★HYATTでは抹茶ロールが人気だとか
★私も週数回通うYogrtland
アメリカのホテルの多くには、客室にコーヒーメーカーや湯沸かしポットを設置しています。ロング、ショートに関わらず、ホテルの部屋でゆるやかな午後のひとときを、グアムのスイーツとともに過ごしてみてはいかがでしょう。私自身、グアムのスイーツとお茶で、家族や仲間とともにのんびり過ごす「おうちカフェ」も大切な時間となっています。
- 桃井智子
元ツアーコンダクター。
2009年12月、思いがけずグアムへ移住することに。
以来、島でのスローな生活を楽しみつつ、ときおり、リゾート地ならではのおしゃれなレストランやバーの雰囲気も満喫。自宅ではマクロビオテック料理を作っている。
趣味は料理、ボタニカルアート、ヨーガ、マラソン、絵画鑑賞。
アクティブシニアをターゲットに、「スロートラベル」がコンセプトのコンドミニアムを開くのが夢。
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