晴耕雨読@GUAM
2012年10月19日
グアムもやはり異常気象なのか、一年中、雨季のごとく雨が多く、毎日のようにスコールがあります。グアムに長く暮らす人いわく、ここ数年大型台風が激減したかわりに雨量が年間を通じて増えているとのこと。最近、仕事でグアムを留守にしがちな私にとっては、不在時の芝生や植木や菜園の水やりに悩まされずにすみ、助かっていますが。グアムでの日々は「晴耕雨読」の生活に憧れ、自分なりに実行しています。基本的に日射しの弱い朝食後や陽が沈む前、庭や畑を手入れしています。それでも、南の島での畑仕事は暑さがきつく、軽装にしてシャワーを浴びては着替えての繰り返しです。にわか雨が降って来るとテラスのパラソルを広げ、雑誌や読みかけの推理小説など開き、雨の上がるのを待ちながらのティータイム。ハンギングポットにして吊るしたミントがよく育つので、日本で購入したステンレスボトルにたっぷりの紅茶を入れ、ミントを浮かべて楽しんでいます。ミントのほのかに爽やかな香りが、雨上がりの畑仕事の活力になります。
★今回は、春菊のタネを植えてみました。
★キュウリも元気に育っています。
★苗から育てているイチゴも熱帯の気候にも負けずに元気。
★テラスのテーブルセッティングはその日の気分で。
- 桃井智子
元ツアーコンダクター。
2009年12月、思いがけずグアムへ移住することに。
以来、島でのスローな生活を楽しみつつ、ときおり、リゾート地ならではのおしゃれなレストランやバーの雰囲気も満喫。自宅ではマクロビオテック料理を作っている。
趣味は料理、ボタニカルアート、ヨーガ、マラソン、絵画鑑賞。
アクティブシニアをターゲットに、「スロートラベル」がコンセプトのコンドミニアムを開くのが夢。
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