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爽涼なるグアムの名瀑へ

2013年7月23日

グアムに暮らしてハイキングなどに出かけるようになり、グアムには意外と滝が多いことに気がつきました。グアムにて短い滞在の場合は、南部まで出かけるチャンスも多くないようですが、時間に余裕があれば『タロフォフォの滝』もおすすめです。タロフォフォの滝は3段になっており、一番高い部分は約9mといわれます。その姿はとても美しく、気軽にグアムの自然に触れられます。グアム唯一の4人乗りのミニロープウェイを利用し、数分で滝のそばまで行くことができます。タロフォフォ滝公園には先住民族チャモロの時代からのグアムと、スペイン、アメリカ、日本、アメリカと支配者が変わっていく様子などをわかりやすく展示する人形館や、横井庄一さんの洞窟のレプリカなどもあり興味深いです。そして、入口付近には餌付けされた野豚がたくさんいます。ちなみに横井さんは生のままで野豚を食べてお腹を壊したそうです。

 

 

タロフォフォ入り口_300.jpg

 

 

タロフォフォ滝公園の入口。入場料は20ドル

 

 

 

 

 

☆人間に慣れている?公園の豚ちゃん

 

 

横井正一_300.jpg

 

☆横井さんの生活の様子が伝わります

 

 

 

 

 

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取材担当プロフィール

桃井智子

元ツアーコンダクター。
2009年12月、思いがけずグアムへ移住することに。
以来、島でのスローな生活を楽しみつつ、ときおり、リゾート地ならではのおしゃれなレストランやバーの雰囲気も満喫。自宅ではマクロビオテック料理を作っている。
趣味は料理、ボタニカルアート、ヨーガ、マラソン、絵画鑑賞。
アクティブシニアをターゲットに、「スロートラベル」がコンセプトのコンドミニアムを開くのが夢。

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ぶらっ人編集部 @buratto_tabi