グアムの歯医者さん
2013年9月 4日
グアムに暮らし始めて何度も急病などで現地の病院にかかりつつ、日本で健康診断等の検査も受ける私。しかし、歯科にかぎってはもっぱらグアムでのみ治療を受けています。日本人の手先の器用さはわかっていますが、生活しているグアムでの方が治療が継続しやすく、アメリカの歯科医の水準を信じているからです。
グアムにはたくさんのデンタルクリニックがあり、なかには日系で日本語を話す歯科医もいます。私も最初は日系の歯科医に通いましたが、最近は夫の歯科医を紹介してもらい、英語で（！）思いっきりアメリカンな雰囲気の中での治療を受け楽しんでいます。ARTSという言葉を医院の名の一部に使うこの歯科は、雰囲気もドクターの対応もアメリカ本土のデンタルクリニックそのもので気に入っています。ただし、セラミッククラウン（歯冠）を作る歯科技工士がグアムにいないため、カリフォルニア州からの取り寄せで少々時間（４週間〜６週間）がかかるのが難点。最近では、南国らしくのんびりと仮歯で過ごすのにも慣れてきました。
☆明るい雰囲気の待合室
☆診療台の様子
- 桃井智子
元ツアーコンダクター。
2009年12月、思いがけずグアムへ移住することに。
以来、島でのスローな生活を楽しみつつ、ときおり、リゾート地ならではのおしゃれなレストランやバーの雰囲気も満喫。自宅ではマクロビオテック料理を作っている。
趣味は料理、ボタニカルアート、ヨーガ、マラソン、絵画鑑賞。
アクティブシニアをターゲットに、「スロートラベル」がコンセプトのコンドミニアムを開くのが夢。
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