気になる木☆ダオクツリー
2013年12月 1日
どこかのCMソングではありませんが、この木はなんだろう?と思う樹木がグアムにもたくさんあります。ナイトマーケット(毎週水曜開催)で有名なチャモロビレッジがあるハガニャ内の1号線道路脇の街路樹の木もそのひとつ。緑色の丸い実がたわわになり、とても気になります。この木は私の暮らす、朝市(毎週末開催)で有名なデデド内の1号線道路脇にもたくさん見られ、郊外では雑木として目に入ります。タモン地区ホテルロードにあるグアム観光局の周辺にも茂り、ツーリストの方も目にするチャンスがあるはずです。この気になる木はダオークツリー。和名は照葉木(テリハボク)で、東南アジアや太平洋沿岸に広く分布するそうです。この木の実からとったオイルがメイドイングアムのおみやげとして、ホテルやモールの売店、恋人岬の売店などで標準小売価格29ドルで売られています。先住民族チャモロ人が古くから薬用効果を認めて使用。やけどや切り傷、シミ、しわ、アトピー、水虫などに良いという効能に惹かれ、地産地消の思いで、すでに2本使い続けているお気に入りの化粧オイルです。匂いが独特ですが、天然の香りなのですぐに気にならなくなります。グアムにお越しの際はぜひこの気になる木を探してみてください。
- 桃井智子
元ツアーコンダクター。
2009年12月、思いがけずグアムへ移住することに。
以来、島でのスローな生活を楽しみつつ、ときおり、リゾート地ならではのおしゃれなレストランやバーの雰囲気も満喫。自宅ではマクロビオテック料理を作っている。
趣味は料理、ボタニカルアート、ヨーガ、マラソン、絵画鑑賞。
アクティブシニアをターゲットに、「スロートラベル」がコンセプトのコンドミニアムを開くのが夢。
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