グアムのヘビ!?
2014年9月 6日
グアムではジャングルでハイキングすると蚊に刺されることもありますが、サソリやヒル、毒ヘビなど、南国特有の害虫の話しは聞きません。ただし、1960年頃より貨物船に紛れ込んで東南アジア方面より島に入ってきた「ブラウンツリースネイク」は、マングースのような天敵がいないため、あっという間に繁殖したようです。ツーリストに人気の観光スポット「恋人岬」に向かう道で、車に轢かれたブラウンツリースネイクを2回見たことがありますが、今のところまだグアムに生息するヘビに対して、実感はありません。私は夫と夕方涼しくなるとウォーキングするのですが、一度我が家の周辺で夫が黒く細いヘビを見かけました。それからは、アスファルトに紐が落ちているだけでもヘビだといい、辺りが暗くなってからのウォーキングを嫌がります。私の場合、知らぬが仏で実際に間近で見ていないので、夜のジョギングも気になりません。空港にはヘビがエンジンなどに紛れ込み被害を受ける航空会社の要請で、滑走路周辺にヘビを捕らえる仕掛けを設置しています。それを見ると「やはりいるんだなぁ」と妙に納得します。できればこのまま出会いたくないような、金運がよくなるというので会いたいような複雑な気持ちです。
☆中には生きたネズミ、両脇の隙き間からヘビが入れるような仕掛け
☆フェンスに取り付けられた仕掛け
- 桃井智子
元ツアーコンダクター。
2009年12月、思いがけずグアムへ移住することに。
以来、島でのスローな生活を楽しみつつ、ときおり、リゾート地ならではのおしゃれなレストランやバーの雰囲気も満喫。自宅ではマクロビオテック料理を作っている。
趣味は料理、ボタニカルアート、ヨーガ、マラソン、絵画鑑賞。
アクティブシニアをターゲットに、「スロートラベル」がコンセプトのコンドミニアムを開くのが夢。
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