かわいい♡グアムの水牛たち
2015年10月 1日
以前にもこのブログで紹介したグアムの水牛「カラバオ」。先住民族チャモロの高床式住宅の石柱として使われたといわれる「ラテストーン」同様、グアムのキャラクターのひとつになっています。BANK OF GUAMのキャラクターにも利用されているこの水牛、日本名では沼沢水牛の分類です。グアムでカラバオと呼んでいますが、これはフィリピンのタガログ語から来ています。スペイン植民地時代に農耕用として使われ、野生の水牛より身体も小さく角も小さく、温厚といわれています。最近では、だんだん数も減ってきているようです。グアム南部で見かけたら、ぜひ、フォトストップしてください。
また、日本でも人気のモッツェレーラチーズ。イタリア南部カンパーニャ州の水牛乳から作ったものですが、最近はフィリピンでも水牛肉含め水牛乳利用の研究などが行なわれているようです。今後グアムでも、そんな研究結果が反映されるかもしれません。グアム産のモッツェレーラを食べられる日が来ることを夢見る私です。
☆観光地でのひとこま
☆グアム銀行本店の水牛。表情かキュート！
☆恋人岬のトイレは雄牝の水牛が男女の入り口を示します。写真は雄
☆イタリアのナポリ郊外でもこんな風景に出くわします。（グアム南部ジャングルにて
- 桃井智子
元ツアーコンダクター。
2009年12月、思いがけずグアムへ移住することに。
以来、島でのスローな生活を楽しみつつ、ときおり、リゾート地ならではのおしゃれなレストランやバーの雰囲気も満喫。自宅ではマクロビオテック料理を作っている。
趣味は料理、ボタニカルアート、ヨーガ、マラソン、絵画鑑賞。
アクティブシニアをターゲットに、「スロートラベル」がコンセプトのコンドミニアムを開くのが夢。
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