番外編☆シアトルでグアムの特権
2016年9月14日
仕事の関係で、毎年2週間ほどシアトルに滞在します。実はシアトルは「TAX EXEMPTION」という、一部の非居住者に免税特典を与えるめずらしい州で、買い物天国として有名です。免税特典を与えられる地域は、消費税がないアメリカ国内のアラスカ、コロラド、デラウェア、モンタナ、ニューハンプシャー、オレゴン、カナダのアルバータ、ノースウエストテリトリー、ユーコンテリトリー、そのほか、サモアに限られます。消費税がないグアム(準州)も、かつては州内どこでも対象でしたが、昨年より一部の店舗で不可となりました。しかし、まだまだ対応する店舗も多く、私も恩恵を受けながらショッピングを楽しんでいます。大半がその場でワシントン州税9.5%が免除となります。近隣に無税の州があり、さらに陸続きで隣国カナダの無税の州にあります。国立公園のマウントレーニアやオリンピック山脈の大自然だけではなく、おいしいワインや海産物、そして免税ショッピング。ワシントン州が観光客誘致のため、特典を設定しているのかもしれません。とにかく、シアトルで大活躍のグアムのID(運転免許証)でした。☆From Seattle☆
☆私もこんなに!アウトレットモールはカナダからの越境買い物客でにぎわっていました
☆人口60万人ほどのシアトル。随所におしゃれな大型ショッピングモールがあります
☆ダウンタウンにはファストファッションから世界的な高級ブランドブティックまで
☆免税手続きはIDを見せ、レシートに住所と名前を記入しサインをするだけ
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- 桃井智子
元ツアーコンダクター。
2009年12月、思いがけずグアムへ移住することに。
以来、島でのスローな生活を楽しみつつ、ときおり、リゾート地ならではのおしゃれなレストランやバーの雰囲気も満喫。自宅ではマクロビオテック料理を作っている。
趣味は料理、ボタニカルアート、ヨーガ、マラソン、絵画鑑賞。
アクティブシニアをターゲットに、「スロートラベル」がコンセプトのコンドミニアムを開くのが夢。
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