GUAMの恵みを堪能
2016年10月 1日
グアムに暮らし７年近く経った最近では、野菜や果物、魚介類など、地元の食材を活用し、自己流の料理に励む毎日が続きます。とくに魚はデデドの朝市や自宅近くのハガニャのフィッシュマンズコープで新鮮なものを手にし試行錯誤。調理法に悩んだら、塩を振ってグリルして、グアムの柑橘類であるカラマンシーを絞れば、グアムテイストの一品のできあがりです。カラマンシーの絞り汁と醤油を同量で混ぜ、タマネギと唐辛子のみじん切りを加えて作る自家製フィナデニソースのおかげで、 料理の味もしっかり調います。グアムの自然の恵みに感謝し、創作料理を楽しんでいます。
☆マンゴーは６月～８月限定。今年もジャングルで拾ったり、友人から分けてもらったり
☆グアム産のアボカドはクリーミーで滑らかなので、毎朝スムージーに欠かせません
☆デデドの常設野菜市場ではココナッツジュースを飲んだあと、実を削ってココナッツミルクを作ってくれます
☆グアム産チェリートマトで作る自家製ケチャップ。調味料はカラマンシーとココナッツシュガーでヘルシー
☆グアムのワイルドパイナップル。酸味が強く、口の中が痛くなるほど
- 桃井智子
元ツアーコンダクター。
2009年12月、思いがけずグアムへ移住することに。
以来、島でのスローな生活を楽しみつつ、ときおり、リゾート地ならではのおしゃれなレストランやバーの雰囲気も満喫。自宅ではマクロビオテック料理を作っている。
趣味は料理、ボタニカルアート、ヨーガ、マラソン、絵画鑑賞。
アクティブシニアをターゲットに、「スロートラベル」がコンセプトのコンドミニアムを開くのが夢。
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