グアムに多数出没!くるみ割り人形
2018年12月10日
欧米の冬の風物詩くるみ割り人形。とくにヨーロッパでは秋ごろから食卓にくるみ割を置き、秋に豊かに実る木の実を冬の大切な食材とし利用します。そして、チャイコフスキーの三大バレエ曲のひとつ「くるみ割り人形」は、クリスマスシーズンに上演され、家族で鑑賞される作品です。バレエの演目として子供から大人まで楽しめる「くるみ割り人形」の原作の物語は、兵隊などのくるみ割り人形民芸品で有名なドイツの作家ETAホフマンによって、19世紀に書かれました。それをフランスのアレクサンドルデュマが手を加え、バレエ組曲となったのです。舞台はクリスマスイブのシュタールバウム家のパーティ。末娘のクララは人形遣いのドロッセルマイヤーから、くるみ割り人形をクリスマスプレゼントとして受け取り、そこから物語は始まります。こんな欧米の風習を理解すると、グアムでクリスマスの装飾にくるみ割り人形が多用されるのも、おわかりいただけるかもしれません。今冬はディズニー映画「くるみ割り人形と秘密の王国」が日本でも絶賛上映中。グアムで字幕なしのディズニー映画を楽しんでみるのもおすすめです。そんなわけでクリスマスの飾りつけ第二弾は、タモン地区より......。
☆毎年、洗練されたデコレーションで話題のデュシタニホテル
☆デュシタニも今冬は象ではなく、くるみ割り人形が随所に
☆アウトリガーホテルもくるみ割り人形がお出迎え
☆ツーリストに人気のJPスーパーストアも!
☆グアムプラザホテルのもなかなか人懐っこい表情です
☆我が家にもこの時期のみソファに置かれるクッション。メイシーズで購入
- 桃井智子
元ツアーコンダクター。
2009年12月、思いがけずグアムへ移住することに。
以来、島でのスローな生活を楽しみつつ、ときおり、リゾート地ならではのおしゃれなレストランやバーの雰囲気も満喫。自宅ではマクロビオテック料理を作っている。
趣味は料理、ボタニカルアート、ヨーガ、マラソン、絵画鑑賞。
アクティブシニアをターゲットに、「スロートラベル」がコンセプトのコンドミニアムを開くのが夢。
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