グアムのお米事情
2020年4月30日
グアムに暮らしていても、やはり日本人なのでお米には多少のこだわりがあります。健康のために玄米や雑穀米も食しますが、日本のお米で炊いたごはんは、海外に暮らす私にとっては最高のごちそうとなります。とくにコロナ禍で基本自炊の現在は、お米は重要です。
さて、グアムには現地の人にも人気の日本食スーパーがあり、そこで日本からの日本米が買えます。また、普通のスーパーマーケットでは、米国内で作られたジャポニカ種(カリフォルニア米)もさまざまなランクが売られ、種類によっては大満足、納得の風味を楽しめます。スーパーのお米コーナー、日本食コーナーめぐりも趣味のひとつになっています。
☆ローカルスーパー内のお米コーナー。多種多様でおもしろいです
☆日本食スーパーには高価な日本産日本米が並びます
☆値段は高めですが、オーガニックの寿司用のお米。日本人も納得の日本米
☆一般的にカリフォルニア米という呼称でカジュアルな日本食レストランや家庭でも使われるカルローズ。ジャポニカ種ですが、お米の長さが長粒種のタイ米と短粒種の日本米の中間くらいです
☆このようなパック詰めのライスもスーパーで売られています
☆タイ料理に欠かせないジャスミンライスの缶詰。ジャスミンライスはグアムのスーパーではどこでも手に入ります
☆お赤飯やおはぎが大好きなので、もち米は必需品。こちらを愛用しています
☆日本の玄米に近い、短粒ショートグレインのブラウンライスもお気に入り
- 桃井智子
元ツアーコンダクター。
2009年12月、思いがけずグアムへ移住することに。
以来、島でのスローな生活を楽しみつつ、ときおり、リゾート地ならではのおしゃれなレストランやバーの雰囲気も満喫。自宅ではマクロビオテック料理を作っている。
趣味は料理、ボタニカルアート、ヨーガ、マラソン、絵画鑑賞。
アクティブシニアをターゲットに、「スロートラベル」がコンセプトのコンドミニアムを開くのが夢。
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