グアムの2大名峰めぐり
2021年3月12日
久しぶりにフムヨンマングロウ山(風の吹く山の意味/標高391m)とラムラム山頂(稲妻の意味/標高406m)を登ってきました。
自宅のあるハガニアを後にし、途中サンタリタのペイレススーパーマーケットでビーチンシュリンプ特製のエビのケラグエンのラップロールを仕入れ、11時頃より登山開始。まずは道しるべ代わりの十字架をたどりながら、フムヨンマングロウ山へ。今年の復活祭は4月4日、その前に例年にならい登山路の邪魔をする草木の刈り取りが行なわれるのでしょうが、今年はコロナケーションの影響でローカルハイカーが増え、道は踏みならされていてとても歩きやすいです。こんなところにもコロナの影響があるのだなぁと思いながら、一歩一歩進みました。十字架に囲まれたフムヨンマングロウ山にてランチタイム。三方に広がるそれぞれの海の景色を楽しみ、次はラムラム山頂へ。およそ十年ぶりのラムラム山頂には、かつては星条旗のみだったところに、グアムの島旗も加えられていました。確かにグアムの旗がなければ意味がないと思いました。
山頂からの景色はすばらしく、マリアナ海溝との高低差(約11,000m)で見ると、まさしく世界一の高さであると痛感。グアムの2つの名峰をめぐり、気持ち良い一日となりました。
☆数字のふられた十字架を目印に山道を進みます
☆何度登っても、圧倒される山頂の光景
☆今年の復活祭後には、新しい十字架が加えられていると思います
☆ランチ休憩後、次はラムラム山頂へ。しばらくは平たんな道が続きます
☆途中、苔むした風景が広がり、乾季と雨季がなせる自然の技に見とれます
☆スイスなどの高山植物に及ばずとも、地上とはまた違う山岳植物にふれ、心も豊かに
☆岩肌を露出した急斜面を登り、いよいよサミット!
☆グアムの島旗も風になびく、世界一高い山ラムラム
☆いつもボートクルーズする海洋を山頂から眺め感動、喜びもひとしお
- 桃井智子
元ツアーコンダクター。
2009年12月、思いがけずグアムへ移住することに。
以来、島でのスローな生活を楽しみつつ、ときおり、リゾート地ならではのおしゃれなレストランやバーの雰囲気も満喫。自宅ではマクロビオテック料理を作っている。
趣味は料理、ボタニカルアート、ヨーガ、マラソン、絵画鑑賞。
アクティブシニアをターゲットに、「スロートラベル」がコンセプトのコンドミニアムを開くのが夢。
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