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民宿 青塚食堂

2011年9月13日

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「私は今、北海道のうまいところを、確実に食べさせていただいてます」と、どうしても言っちゃいそうなのが青塚食堂。JR小樽駅から車で15分ほど。小樽の祝津という、海が目の前というところに青塚食堂がある。青塚食堂の正面に立ち、左を見ると市民や観光客が集う名所、おたる水族館があり、右を見ると小樽貴賓館(旧青山別邸)がある。そういう意味では、観光で小樽を訪れる人には、もっとも便利かつおすすめのエリアでもあるのだ。

 

 

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青塚食堂に行ってまず驚くのは、海がそばにあるからあたり前なのだが、磯の香りがスゴイ!そしてお店の前でホタテやホッキ貝、ニシンなどを焼くので、北海道の海の幸たちが、一斉においでおいでとその美味しそうな臭いで攻撃してくるのだ。頼むから止めてくださいと言っても、その臭いは、ボクの心臓を、いや胃袋をわしづかみにして店に引き込むのだ。

 

 

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しかし、驚くなかれ!これだけの生きの良い、捕れたての魚介類を目の当たりにしながら、近隣住民たちは、家族揃って平気な顔してラーメンやカレーライスを頼むのだ。つまり彼らは、「こんな海の幸、毎日いつでも食べてるもんねー」と自慢している訳ではないのだが、十分にお主やるなーという感じがしてくるのだ。さて、ボクたちは小樽の飲食店を数軒取材し、この日は何と青塚食堂の取材。「今、捕れたばかりさあ」と出してくれたイカの刺身や生ウニ。それを震える手で食べて久しぶりに「生きてて良かったー!お母さん有り難う」と叫びそうになった。こんなに新鮮で美味しいイカと生ウニを食べた経験はほとんどない。だからといって泣くこともないのだが、鼻をかむふりをしながら涙を拭いた。

 

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民宿 青塚食堂 小樽市祝津3丁目210番地
電話0134-22-8034
http://www2.odn.ne.jp/aotuka/

 

 

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取材担当プロフィール

浅井 精一

いつのまにかすっかりオヤジになってしまったことに気がついた昭和34年生まれの男。函館出身で母校の函館西高の大先輩が北島三郎、一年後輩が辻人成(といっても面識は無い)。札幌の大学を卒業後、タウン誌編集や10年以上ホテルマンを経験するなどして、現在は編集プロダクション(株)カルチャーランド(札幌・社員24人)代表。手塚治虫マニアであること、昭和40年代のプロレスファンであることで、ごく一部に有名。

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ぶらっ人編集部 @buratto_tabi