今年は豪雪、北海道
2013年1月21日
北海道中が今年は大雪。寒さと雪の多さで腹がたつ。毎年、雪には苦労させられるが、今年の雪は超メガトン級。例年の雪が僕の好きな寿司タネであるマグロだとすると、今年はシャチくらいの大きさと獰猛さかもしれない。今日(1月20日)の朝刊にも小樽市で2階の屋根から雪下ろしをしていた67歳男性死亡とでているが、残念ながら亡くなる人も少なくない。特に高齢者には北海道の冬は厳しいのだ。
すっかり若者よりも高齢者に近くなっている僕も年末にいきなり電撃検査入院。ちょっと薬をもらいに行ったつもりが、1時間もしないうちに下半身はパンツも脱がされ大公開。あっという間に毛をバリカンでそられ手術室。カテーテル検査を初体験したのだ。これからずっと「冠れん縮性狭心症」という病気と仲良くお付き合いしなくてはいけなくなった僕は酒は飲んでも問題なしというドクターの話に涙で感謝して、引き続き毎日飲むことを神様に誓ったのだ。
昨夜は小樽の運河沿いにある小樽倉庫No1で僕自身は3回目の参加になる小樽ビール醸造体験の打ち上げパーティーの日。今年は2000リットルのヘレスビールをつくった。雪は多いがビールが美味い!そして僕より酒量が多いと思われる小樽に住む作家、蜂谷涼さんが昨年10月、今やっているNHK大河ドラマ「八重の桜」に先駆けて、新島八重の生涯を描いた書き下ろし小説「月影の道」(文春文庫)を発刊。ドラマ以上のリアルさで新島八重の激動かつチャレンジ精神溢れる一生を読ませてくれる。
- 浅井 精一
いつのまにかすっかりオヤジになってしまったことに気がついた昭和34年生まれの男。函館出身で母校の函館西高の大先輩が北島三郎、一年後輩が辻人成(といっても面識は無い)。札幌の大学を卒業後、タウン誌編集や10年以上ホテルマンを経験するなどして、現在は編集プロダクション(株)カルチャーランド(札幌・社員24人)代表。手塚治虫マニアであること、昭和40年代のプロレスファンであることで、ごく一部に有名。
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