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美唄は美唄焼鳥とアルテピアッツァ

2015年9月23日

札幌から車で約60分。かつては日本有数の炭鉱都市だった美唄(びばい)に来た。美唄といえばまず頭に浮かぶのは、美唄焼鳥。炭鉱夫やその家族を含め約10万人もの人が生活していた美唄。

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当時の炭鉱夫たちが塩味の効いた焼鳥を好んで食べていたことから、本場美唄だけではなく、札幌はもちろん、道内の地方都市などで美唄焼鳥の名店が、ちょっとしょっぱいっしょ!といいたげに、ビールにしっくり合う美唄焼鳥を販売している。

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たいていの場合、1本、2本ではなく、5本、10本とオーダーしているケースが多い。確かにこの塩味は、ジャンキーでクセになり、思わず大量に食べてしまうのだ。

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そんな美唄焼鳥の街・美唄市にある野外彫刻公園がアルテピアッツァ美唄だ。美唄出身のイタリア在住彫刻家、安田侃(やすだ・かん)氏の大理石やブロンズ作品約40点が展示されている。

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木造2階建ての古い小学校校舎があり、ギャラリーと一部幼稚園として利用されている。この校舎でかつて過ごした人々が、故郷を懐かしみ、遠くから訪れることも少なくない。

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1950年に開校した美唄市立栄小学校では、ピーク時には1250人の児童が学び、閉山による生徒減少のために閉校。今は思い出を伝え、アートを感じさせるスペースになっている。ぜひ足を運んでほしい懐かしさを感じさせる空間なのだ。

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アルテピアッツァ美唄 美唄市落合町栄町 TEL&FAX 0126‐63‐3137
 

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取材担当プロフィール

浅井 精一

いつのまにかすっかりオヤジになってしまったことに気がついた昭和34年生まれの男。函館出身で母校の函館西高の大先輩が北島三郎、一年後輩が辻人成(といっても面識は無い)。札幌の大学を卒業後、タウン誌編集や10年以上ホテルマンを経験するなどして、現在は編集プロダクション(株)カルチャーランド(札幌・社員24人)代表。手塚治虫マニアであること、昭和40年代のプロレスファンであることで、ごく一部に有名。

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ぶらっ人編集部 @buratto_tabi