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札幌で食べる美唄焼鳥

2016年12月 9日

東京から来札した友人が、札幌で仕事をしていたこともあるのに、「美唄焼鳥」を知らないということが判明し、会社の近くにある美唄焼鳥の有名店「三船」に行くことにした。

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美唄焼鳥については、以前少し書いたことがあるが、かつて日本有数の炭鉱都市だった美唄の炭鉱夫たちが、塩味の効いた焼鳥を好んで食べたということがスタートで、ちょっとしょっぱい、ジャンキーな味がする美唄焼鳥が広く受け入れられ、美唄市周辺から全道的に美唄焼鳥は有名になったのだ。「三船」はそんな美唄焼鳥の名店を代表する店なのだ。

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料金はいたって庶民的。それなりに飲んで食べて、一人2000~3000円位。まずはお通しの「鳥モツの煮込み」。これとビールで、かなりおいしい。あなたの知らない世界に突入できる。

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その後に「鳥肉のタタキ」を食べつつ、メインの美唄焼鳥・モツを食べるのが好感を持てそうな美唄焼鳥マン。

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この塩の効き具合を確かめつつ、モツを10串、鳥精を3串くらい、一人で食べたいところ。塩分を取りすぎると体に悪いかなーなどと心にささやきかける守護霊さまがいたとしても、たまにはこのくらい、ご勘弁くださいなどと言いつつ、仕上げにそのために残しておいたモツを3串(2串でも可)かけソバにぶち込んで食べるのが、美唄焼鳥の王者ともいえる食べ方なのだ。

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このかけソバでフィニッシュし、今日も一日を終える。なかなか贅沢なことではないか。この美唄焼鳥「三船」は、札幌にも数軒あり、僕が行ったのは、札幌市中央区大通西18丁目にあるお店。もちろん、ほかの店も塩味効かして頑張っているのだ。

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取材担当プロフィール

浅井 精一

いつのまにかすっかりオヤジになってしまったことに気がついた昭和34年生まれの男。函館出身で母校の函館西高の大先輩が北島三郎、一年後輩が辻人成(といっても面識は無い)。札幌の大学を卒業後、タウン誌編集や10年以上ホテルマンを経験するなどして、現在は編集プロダクション(株)カルチャーランド(札幌・社員24人)代表。手塚治虫マニアであること、昭和40年代のプロレスファンであることで、ごく一部に有名。

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