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小樽運河にカフェが浮かぶのだ

2017年4月27日

小樽といえば 小樽運河、そのくらいインパクトのある存在として、ドーンと小樽市民や観光客が訪れるのが小樽運河なのだ。小樽運河は1923(大正12)年に完成した、海岸の沖合を埋立てて造った運河なのだ。

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実はこの埋立て方式は珍しく、国内では唯一と伝えられている。全長1140m、幅は20m。もともと40mの幅だった運河は1986(昭和61)年に幅の半分が埋立てられ散策路が完成。小樽観光のシンボルになった。

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その運河の一番奥に2艘の船が、お主何物?というムードいっぱいで浮いている。海とは異なり波のない運河ならではの波の静かさ。よく見ると船上でコーヒーを飲んでいる人物が……。

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これが噂に聞くBOOT CAFE艀(ボートカフェ はしけ)だったのだ。船の客室を利用したスタジオライブ演奏があったり、丁寧にドリップされたコーヒーを飲みながら、目の前通り過ぎる観光船を眺めたりできる。

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カモメの鳴く声に船の周りに集まる小魚、3年前まで現役の観光船だった2艘の船は、カフェとして生まれ変わり、別世界へトリップさせてくれる。

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住所/小樽市色内3丁目11 電話/090‐5078‐7060 定休日/月曜

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取材担当プロフィール

浅井 精一

いつのまにかすっかりオヤジになってしまったことに気がついた昭和34年生まれの男。函館出身で母校の函館西高の大先輩が北島三郎、一年後輩が辻人成(といっても面識は無い)。札幌の大学を卒業後、タウン誌編集や10年以上ホテルマンを経験するなどして、現在は編集プロダクション(株)カルチャーランド(札幌・社員24人)代表。手塚治虫マニアであること、昭和40年代のプロレスファンであることで、ごく一部に有名。

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ぶらっ人編集部 @buratto_tabi