函館 大雪、そして肉を食べたのだ
2018年2月28日
35年ぶりの大雪。北海道でも情緒のある街として知られる函館。北海道の中では、比較的雪は少な目のイメージがある地域でもある。そんな函館が2月中旬に異常なほどの雪。しかもこんな時に限って函館取材に行かなくてはいけないという悲しい運命。2月はしかも2度目の函館行きだ。
1度目は函館市の隣町で、しかも新幹線の駅ができたことで知られる北斗市の企業取材。取材のついでに新函館北斗駅に立ち寄る。しかし、この駅は本当にインパクトがある。何しろ何もない畑の真中に駅があり、その前にレンタカーがずらりと置いてある。この何もなさに、驚愕の雨嵐が吹くのである。
2度目はカメラマンの車で函館市内の取材に直行。ところが市内に入るとあまりにもの積雪の多さで車が渋滞。余裕を持って函館に来たはずが取材先にギリギリ間に合ったという感じだ。
僕とカメラマンは取材を終え、宿泊先であるホテル法華クラブ函館へ。実はこのホテル、人手不足のこの時代に、非常に丁寧な部屋清掃と、朝食がメチャ美味なことで、函館で宿泊する時は、まずこのホテルの空室状況を調べる。場所は函館市本町27-1、五稜郭公園前エリアと呼ばれているところだ。
この2度の函館出張では、2度ともこのホテルの向かいにある「ステーキ・ハンバーグひげ」という店でハンバーグやステーキを食べた。写真の料理は2度目に来た時に食べたラムバーグチーズ煮込(200g×2)2200円だ。しかも〆のパスタがあり、残ったチーズを使ってカルボナーラを作ってくれる。
普段、腹八分だったつもりがここで一気に食べ過ぎ、ラムバーグは200gで十分だったと反省。この店は和牛もUSビーフもハンバーグもなかなかで、値段も手頃。お客さんもそれなりに入っている。行かれる時は0138‐86‐5211に電話した方が安全かも。
- 浅井 精一
いつのまにかすっかりオヤジになってしまったことに気がついた昭和34年生まれの男。函館出身で母校の函館西高の大先輩が北島三郎、一年後輩が辻人成(といっても面識は無い)。札幌の大学を卒業後、タウン誌編集や10年以上ホテルマンを経験するなどして、現在は編集プロダクション(株)カルチャーランド(札幌・社員24人)代表。手塚治虫マニアであること、昭和40年代のプロレスファンであることで、ごく一部に有名。
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