新千歳空港と札幌の間にある花のまちなのだ
2020年3月19日
札幌市の隣り、新千歳空港から札幌に向かう途中にあるのが恵庭市だ。
札幌都心部から車で30分程度で行けるところなのだが、
札幌より雪が少なく温かな印象があり住みやすそうでもあるのだ。
そんな恵庭市内にある人気の道の駅が花ロードえにわだ。
3月にリニューアルオープンし、4月4日には農畜産物直売所「かのな」がオープン。
高い天井に明るい日差しが超気持ちいー感じ。
テーブルもキャンプを思わせるようなウッドベースで統一され、
テントや子どもが喜びそうなブランコなどもあり、飲食を楽しみながらアウトドア気分も味わえそう。
ウム、なかなかやるではないか、というのが
キャンプ気分をより盛り上げてくれる種類が豊富なスキレットカレー「こな雪とんとん」のカレー。
炙りベーコン野菜カレーやカツカレー、ベジ食べる12種類のカレーなど、
高品質なカレー攻撃にカレー好きはどれを食べるか迷路に迷い込んでしまうのだ。
ほかにも店内にはズラリと焼きたてパンが並ぶ「えにパン(ベーカリー)」が
ドーンと焼き印を入れた食パンが大人気。
ほかにもタピオカを数種類楽しめるティースタンド「goasis」では
南瓜タピオカ・ラテ、紫芋タピオカ・ラテなどが人気だ。
ちょっとお洒落でこだわりがあるプレゼントにもよさそうな、
無添加「ひつじの石けん」を揃えた「Ra-no」も魅力的。
食べたら美味しかったりということはないと思うが、ワインを片手に食べてみたくなる石けんの数々に感動。
まるでキャンプ場にいるかのような解放感を味わえる「道と川の駅 花ロードえにわ」(恵庭市南島松817-18)はこれからの季節におすすめ。
- 浅井 精一
いつのまにかすっかりオヤジになってしまったことに気がついた昭和34年生まれの男。函館出身で母校の函館西高の大先輩が北島三郎、一年後輩が辻人成(といっても面識は無い)。札幌の大学を卒業後、タウン誌編集や10年以上ホテルマンを経験するなどして、現在は編集プロダクション(株)カルチャーランド(札幌・社員24人)代表。手塚治虫マニアであること、昭和40年代のプロレスファンであることで、ごく一部に有名。
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