スキー場併設の道の駅に冬が来るのだ
2020年8月26日
北海道の夏が過ぎるのは早い。秋はもちろんやってくるが、これがまた短い。
しかも今年はサンマが激減。昨日は1匹1200円のサンマを観光客が刺身で食べている姿をニュースで流していた。
今年は完全に冷凍サンマを焼いて食べるしかないと、ボクは早い決断をするしかなかったのだ。
恐ろしいことに、コロナにまどわされているうちに
いきなり雪が降ってきて年末になってしまうかもと考えると、
夏にしがみつきたい気持ちになるのだ。
どんなに騒いでも来るものは来る。だからというわけではないが、
昨年12月にオープンした道の駅「遠軽 森のオホーツク」は
北海道発のスキー場「えんがるロックバレー」を併設した道の駅なのだ。
最大傾斜33度のチャンピオンコース、全長1000mを超えるダイナミックコース、
初心者でも楽しめるファミリーゲレンデなど全6コースとHPにも書いてある。
このスキー場併設というのも驚きだが、フードコート「ENGARU TERRACE」も
遠軽町の食材を生かしたバラエティに富んだメニューが多く面白い。
中でも「1日分の野菜カレー」780円はなるほどここまで野菜になるか・・と納得でき、
しかも美味。さらにカツカレーもあるのがうれしい。
道の駅内の「select・forêt」というショップでは「白滝じゃが」などの農産物をはじめ特産品がいっぱい!
「遠軽町産ビーツを使ったさくら色のチキンカレー」600円をはじめ
「雪の精」塩餡パイ、薄皮まんじゅうなど、ちょっとした土産品にピッタリ。
札幌からは車で3時間半くらい。女満別空港からは車で約1時間20分。
スキーが好きな人であれば、やがて来る今度の冬はポジティブに計画してみるのもいいかもしれない。
※写真は昨年12月に撮影したものです。
- 浅井 精一
いつのまにかすっかりオヤジになってしまったことに気がついた昭和34年生まれの男。函館出身で母校の函館西高の大先輩が北島三郎、一年後輩が辻人成(といっても面識は無い)。札幌の大学を卒業後、タウン誌編集や10年以上ホテルマンを経験するなどして、現在は編集プロダクション(株)カルチャーランド(札幌・社員24人)代表。手塚治虫マニアであること、昭和40年代のプロレスファンであることで、ごく一部に有名。
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