深呼吸したくなるパワースポット
2020年9月25日
YouTubeで映画や昔のアニメ、プロレスなどを観るのが好きだ。
音楽も映像と一緒に楽しむことができるし、時にはアーティストの若き日のお宝映像なども観ることができる。
またユーチューバーたちがさまざまなコンセプトで興味を引く動画をアップしてくれる。
最近見かけることが多いのが、神社や日本古来の八百万神（やおよろずのかみ）に関連したトークや動画だ。
さまざまな地域にあるパワースポットやどんなご利益が期待できるのかを伝えている動画もある。
以前このブログで紹介したことがあるが、北海道を代表するパワースポットといえば、
北海道神宮（札幌市中央区宮ケ丘474）が筆頭に挙げられるのは間違いない。
札幌市街地から車で15分～20分程度で行ける便利さもあり、コロナ前は中国人観光客の団体がバス数台で訪れていた。
多くの観光客がよく記念撮影しているのが病気などと縁を切るといった
「縁切り」のご利益があるといわれる第二鳥居。
それに金運アップのご利益があるといわれている第三鳥居。
北海道の名付け親・松浦武四郎が祀られている開拓神社。
安全祈願の人たちが参拝する鉱山殉職者を慰霊した札幌鉱霊社など、
見どころパワースポットが多数点在する。
ゆっくりと境内を歩きながらちょっぴり疲れてきた時は和風カフェでひと休み。
神宮茶屋オリジナルのお菓子もあり参拝客にも人気だ。
ちなみにボクは境内で深呼吸するのが好きで、
良い気が満ちあふれている場所であることがこの深呼吸でより実感できる。
春になると桜がきれいに咲きほこり、観光客や地元の人たちで賑わう。
来年の春はコロナも終わり、たくさんの人が訪れることを期待しつつ、
百万神は日本酒が大好きという言い訳をしながら、日本酒を楽しむのだった。
- 浅井 精一
いつのまにかすっかりオヤジになってしまったことに気がついた昭和34年生まれの男。函館出身で母校の函館西高の大先輩が北島三郎、一年後輩が辻人成（といっても面識は無い）。札幌の大学を卒業後、タウン誌編集や10年以上ホテルマンを経験するなどして、現在は編集プロダクション(株)カルチャーランド（札幌・社員24人）代表。手塚治虫マニアであること、昭和40年代のプロレスファンであることで、ごく一部に有名。
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