札幌でジワジワ話題の縁結びスポット
2020年10月22日
「神様はお酒が好きだ」というのがボクの持論というか、ついつい飲みすぎてしまったときの言い訳だ。
だから御神酒というものがあり、神事にお酒は欠かすことのできない
重要なファクターの一つであるのだ、と決まって真剣な顔で力強く語ってしまう。
そしてそれとボクが飲み過ぎることの因果関係を問われると
恐山のイタコさんがする口寄せと同じ原理で、神様がボクの体をお使いになってお酒を楽しんでいるのだと、
さらに苦しい言い訳をするのだ。
ある出版社からの依頼で札幌近郊の観光スポットをインスタグラム風に紹介するという仕事で
取材先リストに星置(ほしおき)神社さんの名前があり興味津々で行ってみた。
星置神社は札幌と小樽の間にある手稲区星置という住所にあり、
国道5号を札幌から小樽に向かい左に見えてくる大きなカンバンがあるところで坂道をあがっていく。
公共交通機関であればJRほしみ駅から徒歩約10分というところだ。
どちらかというとあまり人の行かないような場所なのだが、なぜ星置神社が人気なのかというと、
縁結びの御神木「むすびの銀杏」が若い女性を中心に話題になっているらしい。
良縁で結ばれたという声がネットでささやかれているようなのだ。
また、コロナ禍で現在は触れる事ができないが「撫蛙(なでかえる)」に触れて参拝すると縁起が良く、
縁結びや金運、仕事運など赤丸急上昇というウワサも出てきて参拝者がジワジワと増えているようなのだ。
ボクももちろん金運上昇を祈りながらお守りを購入。
この高台に鎮座する星置神社からは見晴らしも良く、
好天気の日に参拝できれば気持ちの良さも急上昇。
運気が良くなっていきそうな予感を味わえそうだ。
- 浅井 精一
いつのまにかすっかりオヤジになってしまったことに気がついた昭和34年生まれの男。函館出身で母校の函館西高の大先輩が北島三郎、一年後輩が辻人成(といっても面識は無い)。札幌の大学を卒業後、タウン誌編集や10年以上ホテルマンを経験するなどして、現在は編集プロダクション(株)カルチャーランド(札幌・社員24人)代表。手塚治虫マニアであること、昭和40年代のプロレスファンであることで、ごく一部に有名。
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