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From札幌 広々ビックリ北海道だ!! 観光地ブログ

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庭園と温泉が人気の小樽老舗ホテル

2022年5月26日

札幌の歓楽街、ススキノも少しずつ人流が増えてきている。
若者たちが最初は多かったのだが、最近になってオヤジたちが動き出した。
その札幌から車で約1時間、小樽の街も観光客が少しずつ増えている。
ボクの住んでいるところは小樽の中でも、やや札幌寄りの朝里という地域だ。
その朝里エリアにある老舗温泉宿が「おたる 宏楽園」(小樽市新光5丁目18-2)だ。
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1957(昭和32)年にオープンした当時の宏楽園温泉旅館は、
創業者の米山清作さんが1937(昭和12)年に45000坪という広大な土地を購入し、温泉を掘り当てて開業したもの。
ボクの自宅から徒歩10分程度の距離にあることから、子どもが小さかったころは、
この庭園にある池にいる鯉に、よく販売されているエサをあげて楽しんでいたものだ。
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特に桜の時期になると入口から続く桜並木は見事なもので、宿泊客や日帰り入浴を楽しむ人が大勢来ていたものだ。
2014(平成26)年12月に本館から出火して建物は全焼。悲しんだ小樽市民も多かったが、2年後にはリニューアルオープン。
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桜並木をはじめ、庭園や石を積み上げた門柱、陶器製の表札など、昔と変わらないものが随所に見られるのが有り難い。
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現在も超人気の露天風呂付き客室が28室あり、札幌近郊はもちろん、道内外から観光客が足を運んでいる。
小樽のシンボルともいえる小樽運河からは車で15分程度。
ホームページからも予約できる。
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取材担当プロフィール

浅井 精一

いつのまにかすっかりオヤジになってしまったことに気がついた昭和34年生まれの男。函館出身で母校の函館西高の大先輩が北島三郎、一年後輩が辻人成(といっても面識は無い)。札幌の大学を卒業後、タウン誌編集や10年以上ホテルマンを経験するなどして、現在は編集プロダクション(株)カルチャーランド(札幌・社員24人)代表。手塚治虫マニアであること、昭和40年代のプロレスファンであることで、ごく一部に有名。

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