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お正月準備の錦市場へ

2010年12月31日

大晦日ですね。いよいよ2010年も終わり、新しい一年を迎えます。

京都の天気予報は雪。年越しも寒くなるようなので、

初詣に出かける方はお気をつけて行ってきてくださいね。

 

そんな年の瀬に、京都の台所・錦市場に行ってきました。

錦市場.jpg



 

市民の食を支える錦市場は、普段からお客さんでいっぱい。

観光スポットでもあり、カメラ片手に買い物を楽しむ観光客の姿で賑わいます。

 

でも!

正月を控えたこのシーズンの賑わい方だけは特別!!

店頭には、おせち料理や鏡餅、お雑煮などの正月料理の食材が

ここぞとばかりに並べられ、新鮮な食材を求める人がおしかけます。

呼び込みの掛け声が飛び交い、いつも以上に活気に満ち溢れていました。

 

1m先も見えないくらいの人・人・人!

お正月を祝う特別な買い物なので、お客さんも必死になりますよね。

 

こちら、錦市場の東側入り口に店を構えるお漬物の錦・高倉屋さん。

高倉屋.jpg


 

漬物の名前が書かれたちょうちんと、樽の上に並べられた漬物が目を引きます。
今が旬のすぐきと千枚漬けは、京都のお正月には欠かせない漬物ということもあり、
買い求める人でごった返していました。

 

 

露店では注連縄飾りが売られています。

注連縄.jpg

 

最近では、正月飾りをする家も少なくなりましたが、

飾りがあるとよりお正月らしくて気持ちも引き締まりますね。

 

こちらは、おせち料理の品目がずらり。

おせち料理.jpg


 

ざっと35品くらいはあるでしょうか。

重箱に収まりきらない程の種類があるので、どれを買おうか迷ってしまいます。

 

 

この日、一番の人だかりができていたのは、がんも・湯葉・生麩のお店近喜さん。

見た目にかわいい手まり麩や、がんもが人気のようでした。

麩・がんも.jpg

 

 

 

次はこちら。

魚力さんに並べられた立派な鯛に、思わず目を奪われてしまいました。

やはりお正月には鯛が必要ですよね。

鯛.jpg

 

 

並べられた鯛の写真撮ろうとシャッターチャンスをうかがっていると、

お店のご主人に声をかけられました。

「写真撮るなら、これ撮っていきぃ!」

と言って見せてもらったのがこちら、お正月の風習「祝鯛」の説明。

にらみ鯛.jpg

 

 京都では、正月の三が日は鯛を食べずに飾ることで

神様やご先祖様への感謝を示すという風習がありました。

 

ご主人いわく、

「昔はな、食事の前には感謝の気持ちを表したんやで。にらみ鯛もそうや。

今の人も、ただ食べるだけやのうて、ちゃんと感謝してから食べなあかんで。」

とのこと。大きな鯛に目が釘付けになっていた自分を反省。

 

こうやって、正月料理にはひとつひとつ意味が込められているんですね。

伝統を大切にする京都ならなおさら。

明日はしっかりと感謝の気持ちを持っておせち料理をいただきたいと思います。

 

 

どのお店でも、お客さんと店の方のやり取りで活気があふれています。

お客さんは味付けや保存方法、おいしい食べ方などなど店員さんに質問攻め。

店員さんも、威勢のよい呼び込みで、料理のアピールに声を張り上げています。

 

スーパーでも買い物はできますが、お店の方と会話しながらの市場での買い物は、

お正月をより身近な生活の一部として感じることができる素敵な時間ですね。

 

今年最後の更新は、京都で培われたお正月料理の文化をご紹介いたしました。

新年を迎えると、六波羅蜜寺の皇服茶やゑびす神社の十日えびすなど、

さまざまな行事が待っています。

 

また来年もたくさんご紹介していきたいと思いますので、ご覧になってくださいね。

それではどうぞ、よいお年を。

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取材担当プロフィール

賀茂 ナス子

京都生まれ、京都育ち。
中学は吹奏楽部、高校は茶道部に所属、そして大学時代はアメフト部のマネージャーを経験。
やりたいことは何でもやってみるのがモットーだ。
念願だった京都の編集プロダクションに入社し、京都のフリーマガジン[news]や京都に関する旅行誌などの編集・ライターを担当している。
友達に舞妓さんがいるのがちょっとした自慢。
愛犬は柴犬。二条城のまわりを散歩するのが日課だ。
好物は京都[第一旭]のラーメン。
おやつは[出町ふたば]の豆もち。
最近名古屋がわりと近いことを知った。
京都はうす味の料理が多いので、みそカツをはじめて食べたときごはんを3杯食べた経験を持つ。

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