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紅葉の京都で西洋美術も鑑賞

2012年11月16日

秋も深まり、京都は観光シーズン真っ只中。
ほとんどの観光の方のお目当ては「紅葉」でしょうか。
東福寺、永観堂、嵐山...。
ツウな方なら赤山禅院、神護寺、光明寺...。
神護寺や東福寺はちょうど見ごろ、他は色づき始めたところです。
混雑必至なので、時間には余裕をもってお越しください。

hokyoin.jpg写真は昨年12月初めの宝筐院


そんな紅葉狩りの合間に、西洋美術鑑賞はいかがでしょう?
現在開催中の特別展を2つご紹介します。

まずは京都市美術館。

kyotocitymuseum.jpg12月6日(木)まで、「大エルミタージュ美術館展 世紀の顔 西欧絵画の400年」を開催中です。
女帝エカテリーナ2世が収集を開始したエルミタージュ美術館の膨大な所蔵品から、
16世紀から20世紀の各世紀の「顔」というべき絵画を紹介します。
ティツィアーノ、ルーベンス、レンブラントからモネ、セザンヌ、ピカソ、マティスにいたる89点を展示。
マティスの傑作のひとつ、《赤い部屋(赤のハーモニー)》は京都で30年ぶりに公開されます。
(京都市美術館HPより抜粋)

つぎに京都府京都文化博物館。

kyotobunpaku.jpg11月25日(日)まで「シャガール展 2012 愛の物語」を開催中。
1887年、帝政ロシア領のヴィテブスクに生まれたユダヤ系の画家マルク・シャガール。
妻を一途に愛し、愛や結婚をテーマにした作品を多く残したことから、「愛の画家」として知られています。
本展では、ロシアの国立トレチャコフ美術館、国立ロシア美術館の全面的な協力を得て、
シャガールが生涯にわたって愛し続けたベラとの愛の物語をテーマにした作品群を中心に展覧します。
(京都府京都文化博物館HPより抜粋)

京都市美術館は日本で二番目の大規模公立美術館として設立され、建物は昭和8年に竣工。
京都府京都文化博物館は旧日本銀行京都支店で、建物は明治39年に竣工したものです。
どちらも特別展とともに、歴史ある建物自体も必見です。


【京都市美術館】
京都市左京区岡崎円勝寺町124(岡崎公園内)
TEL.075-771-4107
[開館時間]9:00?17:00(入場は?16:30)
[休館日] 月曜日(祝日の場合は開館)及び年末年始(12月28日?1月2日)
[アクセス]市バス5・100系統「京都会館美術館前」下車
●「大エルミタージュ美術館展 世紀の顔 西欧絵画の400年」
2012年10月10日(水)?12月6日(木)
大人1500円・高大生1000円・小中生500円
障害者手帳等の提示の方は無料

【京都府京都文化博物館】
京都市中京区三条高倉
TEL.075-222-0888
[開館時間]10:00?19:30 ※毎週金曜日は?19:30(入場は30分前まで)
[休館日] 月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)及び年末年始
[アクセス]地下鉄「烏丸御池」駅下車
●「シャガール展 2012 愛の物語」
2012年10月3日(水)?11月25日(日)
一般1300円・高大生900円・小中生500円

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取材担当プロフィール

賀茂 ナス子

京都生まれ、京都育ち。
中学は吹奏楽部、高校は茶道部に所属、そして大学時代はアメフト部のマネージャーを経験。
やりたいことは何でもやってみるのがモットーだ。
念願だった京都の編集プロダクションに入社し、京都のフリーマガジン[news]や京都に関する旅行誌などの編集・ライターを担当している。
友達に舞妓さんがいるのがちょっとした自慢。
愛犬は柴犬。二条城のまわりを散歩するのが日課だ。
好物は京都[第一旭]のラーメン。
おやつは[出町ふたば]の豆もち。
最近名古屋がわりと近いことを知った。
京都はうす味の料理が多いので、みそカツをはじめて食べたときごはんを3杯食べた経験を持つ。

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ぶらっ人編集部 @buratto_tabi