沢ノ池までドライブ♪
2017年6月13日
先日、思い立って
「沢ノ池」(京都市右京区)へドライブに行きました。
ご覧のとおり、池と木ぐらいしかありません。
電気もガスも通っておらず、水道もお手洗いもない(!)ので、
京都市内で無人島気分を味わえそうです。
※人はパラパラといます。
農作業用に、江戸時代末期に造られた人工池で、
時代劇などのロケ地としても使われている沢ノ池。
(上戸彩さんもロケで訪れたことがあるそう)
定期的に水質管理や学術調査が行われているそうで、
エメラルドグリーンで、フォトジェニック!
しかし、よく見ると......
池の水を飲むことはできません。
泳いだり、水遊びも避けてください。
水などは自宅から持参しましょう。
なにもない沢ノ池ですが、
この日は数組の家族連れやグループが
テントを張ったりして過ごしていました。
携帯電話などの電波も届かないので
静かに過ごすにはぴったりの場所でしょう。
太陽の光が降り注ぐ中、池のまわりを散策していると
暗闇なんて想像できませんが、夜は本当に闇に包まれるはず!
一泊すると、太陽や日常のありがたみを実感できそうです。
十年前に訪れて以来という知人によると、
当時から特に何も変わっていないようですが、
十年前どころか、
沢ノ池が造られた江戸時代以前より歴史を刻み続ける周辺には、
縄文時代の遺跡なども見られるようです。
道幅が狭い、ガードレールのないところがある、迂回が必要、車体が泥でやたら汚れるなど、
運転には骨が折れるルートであるものの(ナス子は乗っているだけでしたが)
この夏のドライブにいかがでしょうか。
【沢ノ池】
京都市右京区鳴滝三本松あたり
- 賀茂 ナス子
京都生まれ、京都育ち。
中学は吹奏楽部、高校は茶道部に所属、そして大学時代はアメフト部のマネージャーを経験。
やりたいことは何でもやってみるのがモットーだ。
念願だった京都の編集プロダクションに入社し、京都のフリーマガジン[news]や京都に関する旅行誌などの編集・ライターを担当している。
友達に舞妓さんがいるのがちょっとした自慢。
愛犬は柴犬。二条城のまわりを散歩するのが日課だ。
好物は京都[第一旭]のラーメン。
おやつは[出町ふたば]の豆もち。
最近名古屋がわりと近いことを知った。
京都はうす味の料理が多いので、みそカツをはじめて食べたときごはんを3杯食べた経験を持つ。
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