観光途中に立ち寄りたい新しいカフェ
2018年4月 2日
桜も満開、春爛漫。観光シーズン真っ只中の京都で、この1月にオープンした新しいカフェを2軒ご紹介します。
1軒目は1月2日、京都国立博物館に登場した「前田珈琲 京博店」。カフェのみの利用も OK で、店内からは、直線が美しい平成知新館やレンガ造の明治古都館が一望できます。サンドイッチやパスタ、手作りケーキなど、フードからスイーツまでメニューは充実。香りとコクがしっかり感じられる、京博限定のオリジナルブレンド「京」500円もぜひ試してみてください。
正面に平成知新館、右手には明治古都館が立っています。緑の間には「考える人」の姿も見られます。
トラりん抹茶カプチーノ600円、京都産宇治抹茶で作ったスイーツプレート700円。どちらも 京博限定メニューです。
国産牛を贅沢に使った、ローストビーフサンド1250円。
■前田珈琲 京博店
TEL.075-533-6262
京都市東山区茶屋町527
9:15~17:00 (特別展開催時は~18:00、夜間開館時は 開館時間に準じる)
月曜休(博物館休館日に準じる)
Pなし
60席
2軒めは、宇治で150年続く抹茶問屋「北川半兵衞商店」が、お茶の魅力を伝えるためのオープンしたサロン。町家を改装した店内はゆったり贅沢な造りで、長居必至の 落ち着いた雰囲気です。抹茶や煎茶、ほうじ茶など、同じ茶葉から作られる5種類のお茶の飲み比べでは、それぞれの甘みや香り、お菓子との相性の違いなどをじっくり味わうことができます。
茶詠み〜お茶五種飲み比べ2800円。それぞれ相性の良いお茶請けをセットしています。
5種のスイーツを盛り合わせた抹茶のデグリネゾン(飲み物付き)2600円。
茶箱を使ったインテリアが目を引きます。
■祇園 北川半兵衞
TEL.075-205-0880
京都市東山区祇園町南側570-188
11:00 ~18:00
不定休
Pなし
35席
- 賀茂 ナス子
京都生まれ、京都育ち。
中学は吹奏楽部、高校は茶道部に所属、そして大学時代はアメフト部のマネージャーを経験。
やりたいことは何でもやってみるのがモットーだ。
念願だった京都の編集プロダクションに入社し、京都のフリーマガジン[news]や京都に関する旅行誌などの編集・ライターを担当している。
友達に舞妓さんがいるのがちょっとした自慢。
愛犬は柴犬。二条城のまわりを散歩するのが日課だ。
好物は京都[第一旭]のラーメン。
おやつは[出町ふたば]の豆もち。
最近名古屋がわりと近いことを知った。
京都はうす味の料理が多いので、みそカツをはじめて食べたときごはんを3杯食べた経験を持つ。
投稿についての注意事項
- このブログへのご質問については、内容によってお答えできない場合や、回答に時間がかかる場合があることをご了承ください。