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祇園祭の「山鉾巡行」が中止に

2020年4月17日

京都も観光地や住宅地から人の姿が消えています。
新型コロナウイルス感染症の終息が見えず、お出かけシーズンなのに家から出られない日々が続きますね。
家にこもって感染拡大を阻止することが、私たちに今できる最大の任務です。
再びお出かけ情報をお届けできるまで、京都の今をお伝えできればと思います。

今年の京都三大祭は、葵祭に続いて祇園祭も山鉾巡行が中止になるとの報道がありました。
中止になるのは、昭和37年(1962)の阪急電鉄の延伸工事以来、58年ぶりのことだそうです。

祇園祭は貞観11年(869)、京都や全国に蔓延した疫病を鎮める神事「祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)」が起源とか。
三条会商店街の一角(三条通黒門)にある八坂神社境外末社の「又旅社」は、祇園祭発祥の地といわれています。

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新型コロナウイルスの感染拡大の早期終息を願い、又旅社にて特別神事「祇園御霊会」が、神職らによって執り行われました。

また現在、八坂神社の本殿近くと、境内摂社の疫(えき)神社に厄除けの「茅の輪(ちのわ)」が設置されています。

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八坂神社の茅の輪は本来、半年間のけがれを清める「夏越の大祓式」と祇園祭最終日の「疫神社夏越祭」で見られる夏の風物詩。
本来の時期以外に茅の輪が設けられたのは、コレラが蔓延した明治10年(1877)以来、143年ぶりとのことだそうです。

八坂神社の御祭神である素戔嗚尊(すさのおのみこと)と、疫神社の御祭神である蘇民将来(そみんしょうらい)。
素戔嗚尊はその昔、貧しいながらも真心を込めてもてなした蘇民将来に、「世に疫病流行すれば、蘇民将来の子孫といい、茅の輪をつけておれば免れさせる」と約束したとか。
これが茅の輪くぐりの由来となり、参拝者は「蘇民将来子孫也(そみんしょうらいしそんなり)」と唱えながら茅の輪をくぐるとされています。

とはいえ、外出を自粛している今は境内にも人の姿はほとんどありません。
おうちの中から八坂神社へ遥拝(ようはい)しても、蘇民将来子孫として守ってもらえますように。

例年、祇園祭の宵山限定で販売される祇園祭名物の「しみだれ豚饅」も、まさに厄病退散を願うこの時期に販売されていました。

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日本で世界で、今までにない緊急事態が起こっています。
再びお出かけができるようになるまで、引き続きおうちにこもりましょう。

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取材担当プロフィール

賀茂 ナス子

京都生まれ、京都育ち。
中学は吹奏楽部、高校は茶道部に所属、そして大学時代はアメフト部のマネージャーを経験。
やりたいことは何でもやってみるのがモットーだ。
念願だった京都の編集プロダクションに入社し、京都のフリーマガジン[news]や京都に関する旅行誌などの編集・ライターを担当している。
友達に舞妓さんがいるのがちょっとした自慢。
愛犬は柴犬。二条城のまわりを散歩するのが日課だ。
好物は京都[第一旭]のラーメン。
おやつは[出町ふたば]の豆もち。
最近名古屋がわりと近いことを知った。
京都はうす味の料理が多いので、みそカツをはじめて食べたときごはんを3杯食べた経験を持つ。

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