北九州市のグルメ
2009年1月 6日
9回目を迎えました「ぶらっ人 From 福岡」は北九州市のグルメをご紹介。北九州市は1963(昭和38)年、門司、小倉、戸畑、八幡、若松の5市が合併して誕生。八幡、戸畑は製鉄や工業、若松は港湾、小倉は商業、門司が鉄道と産業別に個性が大きく別れており、地域間の交流が少なかったということもあり、地区ごとの名物が知られるようになったのはこの10年前くらいからです。
今では「小倉焼うどん研究所 www.kokurayakiudon.com/)」が結成され、イベント参加や様々な活動も行っています。*写真はイメージです
小倉のお土産にお薦めなのがロールケーキ。かつての長崎街道はシュガーロードと呼ばれ、長崎カステラ、佐賀丸ボウロなどを生んできましたが、長崎街道の起点・小倉でも新しいお菓子文化の創造から小倉ロールケーキが生まれました。*写真はイメージです
次に、八幡のギョーザです。かつて、鉄の都・八幡製鉄所勤務の労働者たちのスタミナ食としてギョーザが好まれるようになり、今でもギョーザ専門店やラーメン店で八幡ギョーザが食べれます。写真は「いづみ(北九州市八幡西区黒崎3-5-10)」のニラたっぷりの水ギョーザ(8個480円)、パリッとした食感の焼きギョーザ(10個500円)
続いて、前回門司港を取り上げましたが、追記してグルメをご紹介します。フグは対岸の下関が集積地として有名ですが、門司にもフグを食せる店がたくさんあります。その値段から毎回食べれるものではありませんが・・・・。門司では「ふく問屋あたか」「志げる」「まんねん亀」「はなのつゆ」など、比較的リーズナブルにフグを味わえます。*写真はイメージ
焼カレーMAP www.retro-mojiko.jp/news052.htmlで美味しいメニューを見つけることができます。*写真はイメージです
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。
どれも美味しそうな料理ですね。
焼カリーの具が魚介なのが興味あります。
どんな味に仕上がっているのかな?
食いしん棒 | 2009年1月 8日 23:46