長崎ランタンフェスティバル~2回目
2009年2月20日
12回目の「ぶらっ人from福岡」は前回に続いて長崎ランタンフェスティバルをご紹介します。中国の旧正月の祭りを拡大し16回目の開催になった長崎ランタンフェスティバルも9日に閉幕。今年もたくさんの人たちで賑わいました。
アーケード内は、ほかの会場より比較的明るいので、みなさん記念撮影していました。
「月下老人」は中国の縁結びの神様・運命の二人の足首を赤い糸で結ぶといわれています。
赤い糸のお守りを買って良縁をお願いするイベントも行っていました。
メイン会場の湊公園は、新地中華街の横にあります。新地は物凄い人出で、両サイドの屋台に立ち寄ることもできませんでした。中華料理店や雑貨店も超満員です。
湊会場も鳳凰をはじめ、たくさんのランタンオブジェが並べられています。
ステージイベントもあります。中国獅子舞は邪気を払い福を呼び込みむ、アクロバティックな踊りを披露していました。
「多聞天皇」(たもんてんのう)は毘沙門天と呼ばれ、東西南北の四方を守る護法神・四天皇の一人です。
「鳳凰船」。古代中国で喜ばしいことがあると出現すると考えられている想像上の生き物・鳳凰をかたどった船です。
中華料理のレンゲや皿を使用したオブジェもありました。
会場巡りで小腹がすいた時、ファーストフード感覚でぴったり。
「こじまの角煮まん」はふっくら生地に、タレに付けてあるトローっとした角煮が挟んであります。
「桃太呂のぶたまん」は1個60円で、食べやすいひとくちサイズ。何個でもいけますね。
次回は、長崎のグルメと再び脚光を浴びるスポットをご紹介します。
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。