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釜山へミニトリップ 1回目

2010年11月 6日

11月の「ぶらっ人 from 福岡」は、韓国・釜山の旅をお届けします。釜山へは、JR九州・高速船「ビートル」の、直前割引"超ビートルスペシャル"を利用。往復運賃1万円の破格値に加え、出発3日前に予約した、お気軽な海外旅行です。
取材日:201011月1日(月)・2日(火)
*運賃と別に燃油特別付加運賃、港湾使用料が必要です。
 詳細はwww.jrbeetle.co.jp/をご覧下さい。
 

 

1博多港.JPG博多港国際ターミナルに出発の1時間前に到着。福岡の中心街・天神からバスで15分ほどです。

2チェックインカウンター.JPGチェックインカウンターで、予約時のクレジットカードとパスポートを見せて、乗船券を受け取ります。初めて「ビートル」に乗船するので、眺めの良い2階席をチョイス。

3免税店.JPG 4乗船口待合室.JPGターミナル2階の出国審査をパスすると、小さいながら免税店があります(上)。博多港では手荷物検査がありません。
免税店横の待合室は込み合うので、1階待合室がオススメです(下)。

5ビートル.JPG 6乗船.JPGこちらが乗船する「ビートル」。80km/hの最高スピードで、船体を浮き上がらせて進むジェットフォイルです(上)。
出港に向け、いよいよ乗船が始まりました(下)。

7船内2階.JPG 8シートピッチ.JPG2階の左舷・窓側は女性優先で、カップルもOK。2階席は窓枠の位置が1階より低く、眺めが良いようです(上)。
シートピッチは、航空機の普通席より余裕があり、約3時間の船旅も苦になりません(下)。

9ももち.JPG10時に出港。福岡Yahoo!JAPANドームや福岡タワーが見送ってくれます。

10赤ワイン&サンドイッチ.JPG車内販売でワイン250円とサンドイッチ400円を買いました。缶ビールは、免税になるので350ml150円です。

11対馬沖.JPG 12釜山の街.JPG少し波の高い玄海灘を2時間ほど進むと、博多港行きのビートルとすれ違い。遠くの島影は、対馬です(上)。
鯨やイルカがいる海域は、衝突を回避するため徐行運転を行い、博多港を出発して約3時間。人口350万人、韓国第2の都市・釜山の街並みが見えて来ました(下)。

13釜山港.JPG 14シャトルバス.JPG13時過ぎに、釜山港国際ターミナルに到着(上)。手荷物検査、入国審査を済ませ、ターミナル前からシャトルバスに乗車(下)。国鉄釜山駅まで900ウォン(約90円)です。

15釜山駅.JPG釜山駅は、韓国高速鉄道KTXの開業でリニューアルされ、近代的な駅舎に生まれ変わっています。駅前の大広場は、クルマ乗り入れ禁止のようですが、なぜかバイクが入って来ます。アバウト?おおらか?な韓国らしい光景ですね。

16地下鉄路線図.JPG釜山駅から。地下鉄で西面=ソミョンへ向かいます。時々、車内でモノ売りを見かけるのですが(笑)、この日は音楽をかけながらCDを売っていました。
地下鉄料金は、1区間10km10駅前後まで1100ウォン(約110円)。切符の買い方が分からない時は、日本語を話せる係のオジサンが教えてくれます。また、駅によっては、行き先別に改札口があるので、注意が必要です。

17ロッテホテル.JPG西面は、釜山を代表する繁華街です。夜になると、たくさんの屋台や露店がオープンし、一層にぎやかに。宿泊するロッテホテルは、百貨店やカジノが隣接しています。

次回は、西面やチャガルチ市場、釜山グルメをご紹介します。

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取材担当プロフィール

東 淳二郎

1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。

ぶらっ人編集部 @buratto_tabi