釜山へミニトリップ 3回目
2010年12月 9日
12月1回目の「ぶらっ人 from 福岡」は、釜山ミニトリップの3回目です。
取材日:11月1日(月)・2日(火)
ロッテホテル釜山を早めにチェックアウト。博多?釜山往復1万円「超BEETLEスペシャル」の帰国便は14時発なので、釜山港に近い国際市場=クッチェシジャンに向かいます。
日用品、衣料品や家具など狭い路地に専門店が並ぶ「国際市場」。どの店も歩道にはみ出す勢いで、品物を陳列しています。釜山パワーを感じますね(上・下)。
屋台もたくさん出ていて、B級グルメや韓国スイーツを味わえます。
「チャガルチ市場」は、韓国最大の水産市場。小売店で買った魚は、調理してもらって食べることもできます。
路地には、飲食店や飲み屋さんがぎっしり。午前中なので人通りは少なめ。
リニューアルされた「光復美化街」には、ブティック、スポーツブランド、カメラなど専門点が、それぞれ一角に集中しています(上)。
特に化粧品店は、買い物するとオマケをたくさん付けてくれるので有名です(下)。
「光復美化街」を地下鉄・南浦洞=ナンポドン駅側に向かうと、「ロッテ百貨店・光復店」があります(上)。今夏オープンした巨大なデパートで、隣接した場所ではロッテワールドを建設中です。
吹き抜けの地下アトリウムは、びっくりするほどの大きさ(中)。
シースルーエレベーターから、高さ120mの「釜山タワー」が見えました(下)。
ロッテ百貨店レストラン街のビビンパ店「味香」で昼食。私は海鮮(上)、うちの奥さんはプルコギ(中)を注文。混ぜて、混ぜて、とにかく混ぜて!どちらも、上品な味で美味しい?。
もちろん、デザートも付いたサイドディッシュが付いてきます(下)。1杯500円弱でした。
「ロッテ百貨店」からタクシーで、釜山国際ターミナルへ(上)。5分ほどで到着し、料金は約225円。韓国では、交通機関と食事の安さに感心します。
長い通路を越えて、ビートルに乗り込みます(下)。
帰路は、3000円プラスしてグリーン席にアップグレード(上)。
1階前方に16席が並び、シートは高級車やオフィスでおなじみのレカロ製(中)。
お菓子の詰め合わせが配られました。ドリンクはフリーで、お酒もOK(下)。
途中、ビートルと同じ航路を行く、カメリアラインとすれ違い(上)。
博多湾に入り、志賀島や人工島が見えて来ました(中)。
17時過ぎに博多港国際ターミナルに到着。1泊2日ながら、充実したミニトリップでした。
- 東 淳二郎
1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。