【本文】

  1. トップ
  2. ブログ
  3. From福岡 これぞ九州ばい!!
  4. 温泉地・別府をご紹介 2

旅ブログ

新着!!旅ブログをお届けします!!

ブログ 観光地ブログ

  • 札幌
  • 東京
  • 京都
  • 那覇

旅ブログ 観光地ブログ
From福岡 これぞ九州ばい!!観光地ブログ

← 前へ 一覧 次へ →

温泉地・別府をご紹介 2

2011年3月22日

今回の「ぶらっ人 from 福岡」は、前回に続いて別府を巡ります。

1駅前通り.JPG 2ソルパセオ銀座.JPG 3ソルパセオ銀座 アーケード.JPG別府駅から続く駅前通り(上)は、「ソルパセオ銀座」(中)、やよい通りのふたつの商店街と結ばれています。
ソルパセオは、太陽の散歩道の意味があり、約300mのアーケード街には約70の店舗が集まっています(下)。

4竹瓦温泉.JPGソルパセオ銀座の路地裏にある「竹瓦温泉」。別府を代表する温泉施設で、内湯のほか、砂湯も設けられています。1879(明治12)年の創設。現在の建物は1938(昭和13)年に造られ、登録有形文化財に登録されています。

5別府タワー.JPG「別府タワー」は、1957(昭和32)年に別府温泉観光産業大博覧会の目玉施設として建設されました。高さ100m50年目に登録有形文化財に。

6グローバルタワー.JPG1995(平成7)年にオープンしたコンベンションセンター・ビーコンプラザのシンボルが「グローバルタワー」。高さ124m100m地点に展望室があります。

7とり天.JPG昼食は、大分名物「とり天」を頂きました。その名の通り、鶏肉に天ぷら衣を付けて揚げたもので、大分県で広く食されています。ポン酢や天つゆに付けて食べますが、最初から味が付いたものもあるようです。

8岡本屋.JPG 9岡本屋 プリン.JPG別府八湯のひとつ、明礬温泉にある「岡本屋」は、旅館のほか、飲食店も併設されています。飲食店舗前には地獄があり、温泉熱を使い、野菜や食材を蒸し料理にできます。周りは硫黄の臭いが立ち込めています(上)。
「岡本屋」といえば、「地獄蒸しプリン」。硫黄分を含んだ高温の温泉噴気で蒸し上げていますので、すごくまろやかな食感です(下)。

10湯の花.JPG国道500号を進み、途中、山側に折れると、湯の花小屋が見えて来ます。明礬温泉では、ミョウバン=温泉成分の結晶=採取が江戸時代から行われ、国の重要無形民俗文化財に指定されています。用途は、天然の入浴剤、薬品などです。

11奥明礬温泉.JPGここから、さらに奥へ進むと「奥みょうばん山荘」です。温泉マニアのご主人がこつこつ工事を行っている温泉施設で、宿泊も可能。右の建物に3室の家族風呂があり、1人1時間500円で入浴できます。

12奥明礬温泉 内湯.JPG 13奥明礬温泉 露天風呂.JPG 14奥明礬温泉 湯の花.JPG広々とした内湯の石風呂(上)に、露天風呂も石を配しています。(中)。
浴槽には湯の花でいっぱい(下)。入浴後の体はポカポカで、硫黄の残り香も。

← 前へ 一覧 次へ →

取材担当プロフィール

東 淳二郎

1957年7月9日生まれ 北九州市門司区出身 56歳
印刷会社のサラリーマン生活を経て、1990年からフリーライターに。
雑誌の取材で、九州中の観光地を訪れ、グルメや温泉を堪能している。
また、もの心ついた時から鉄道ファンで、"乗り鉄"。国内はもちろん、海外でも時間をみつけては鉄道旅を楽しんでいる。

ぶらっ人お薦めツアー

旅行会社別ツアー・宿泊

国内ツアー
海外ツアー
国内宿泊

ぶらっ人編集部 @buratto_tabi